ジョブズが生前愛用していた時計といえばコレ。
「セイコー シャリオ」
無駄な装飾を極端に嫌ったジョブズらしい、ミニマルなデザインが特徴的な一本である。生前実際に身につけていた本モデルは、先のオークションで480万円で落札されたらしい。
そんなモデルが復刻されるのであれば、真性のマカーである渋井不動産は絶対に手に入れたい。
そして今回復刻されたのはコチラ。
なんとSEIKOとナノユニバースとのコラボレーションらしい。オリジナルと見比べると、ややデザインの違いが見受けられるものの、現代の技術でよりタフな印象に作り直しました。そんな感じだ。
渋井不動産はこの復刻版セイコーシャリオを、何の躊躇もなくポチった。
Oops、またハコ。
いやしかし、今回はボール紙の外箱とは違い高級感を加速させる化粧箱。色はチャコール。
ダンボールから数えると、もう3箱目。
マトリョーシカ並の梱包網である。
そんなにナイーブなのか?セイコーシャリオは。
3箱目の開封でやっとシャリオに会えた。
会いたかったよ。
今回復刻されたのはオリジナルを忠実に再現したホワイト。そしてコラボ限定でブラック。
数量はホワイト1982本でブラック300本とのこと。ケースバックにはシリアルナンバーの刻印も入り、615/1982と81/300というなんとも微妙な位置だった。
ジョブズも愛用したオリジナルサイズは33ミリのケース幅だが、今回所望したのは37.5ミリ。
ちょっとでもジョブズに勝ちたかった思いの表れである。
着けてみると本当に軽くてノンストレス。日本製の時計っていいなぁと再確認した。
あと、9時の場所にほくろがあることに初めて気づいた。