生野区倉庫
それでは早速、タイトルにある通り生野区のジャンボ倉庫をご紹介します。正直この辺りはほとんど足を運んだ経験が無く、エピソードトークたるものがひとつもありません。ただ「広くて安い」倉庫ですが、その広さたるや計270坪。これまであまたの物件を紹介した渋井ですが、恐らく歴代トップであろう巨大な倉庫の登場です。そして、外観から分かる通りなかなかジャンクですので、そのあたりも予めご了承ください。
1階118坪
まず1階部分およそ118坪の空間。元々何かの工場だったのですが、錆びた鉄骨だけが残り基地感があります。よく映画とかでヤ◯ザが抗争していたり、トム・クルーズが銃撃戦を繰り広げていたりしてそうですね。奇跡的に映画関係者の方がこの記事を見ていたら、ロケ地として借りておくことを監督にオススメください。悪役の拠点としては、かなり様になると思います。
他の使い方ですと、ワイルド・スピードのように車をメンテナンスする修理工場として使うこともアリですね。また、心斎橋まで車で約25分の距離なので、市内中心部で盛業中のアパレルショップなど、在庫を抱えておかないといけない業種の倉庫としても使えます。
2階113坪
そして2階はややこじんまりして113坪の空間。部屋の中心には元々オフィスとして造られていた名残が今もなお立ちはだかっています。
すでに壁が立っているとはいえ、ここからオフィス空間を作り直すのは少々骨が折れるかもしれません。また、この工場内に残っているものは基本的に残置物なので、撤去等は要相談ください。
3階40坪
そして3階部分、だいぶこじんまりしましておよそ40坪。これでも農林会館内にある渋井オフィスよりも広いですが。残された雰囲気をみるに、かつては物置スペースとして使われていたのでしょう。
日当たりが良いので、ここをオフィスとして活用するのもいいですね。
おまけの屋上
それでは最後におまけの屋上です。
かなりジャンクな空間が続いたので、この屋上の爽やかな景色を見て一度落ち着いてください。冷静に考えると、めちゃくちゃジャンクでしたね。しかし、どこか男心をくすぐるというか、拠点として構えたくなるようなそんな倉庫ではないでしょうか。
ちなみにこの計270坪の倉庫ですが、皆さんはどれぐらいなら「安い」と感じるでしょうか。仮に賃料100万円だとしたら、坪単価はおよそ3,700円。
高いですか?それとも安いですか?
「高い」と思った人は安心してください。そして「安い」と思った人はお急ぎください。この倉庫、それよりもさらに安いです。
お問い合わせは、渋井不動産まで。