北摂「山田」
こんにちは、広報担当のオザワです。
本日は久しぶりに売買物件の紹介で吹田市山田西へとやってきました。売買物件の紹介といえば同じ広報の「おまつ」に頼り切っていたのですが、この山田エリアは私の生活圏の一部でもあるのでこのたび執筆させていただくことになりました。
阪急山田駅・モノレール山田駅はユニクロやトイザらス、KOHYOなどが入っているDEWというショッピングモールと直結しており、そこに半年に1回ぐらい私が出現します。もし私を見かけた際はぜひユニフォームを交換しましょう。
紹介する物件は駅から徒歩15分とちょっと離れた高台にあります。中央環状線の喧騒から離れていくにつれ、お上品な戸建が立ち並ぶ住宅街へと雰囲気が代わり、その山頂あたりに今回のマンションがあります。
閑静な住宅街なので治安面は心配無さそうですが、駅からの距離と坂道が多いことを考えると車は必須です。
物件概要
ユニーブル高野台北
・築年月:2002年7月
・所在地:大阪府吹田市山田西二丁目13-5
・構 造:RC造8階建
・施 主:株式会社ユニホー
・施 工:株式会社森組、株式会社金山工務店
・管 理:株式会社ライフポート西洋
・最寄駅:阪急千里線・大阪モノレール『山田駅』徒歩15分
マンションのロビーは広く開放的な空間で、さすが2000年代の建物なだけあって清潔感があり古さも感じません。
もちろん何かを行う場所でもないのでここまで広くある必要も無いのかもしれませんが、そういったところからこのマンションの持つ「余裕」を汲み取ることもできます。
目的の部屋は1階の角部屋。当マンションは一般的なマンションと少し造りが異なり、ロビーフロアが5階部分にあるので1階へ向かうにはエレベーターで下りる必要があります。その点だけ予めご了承ください。
玄関前には専用ポーチがあるので、ベビーカーなどを置いておくのに非常に便利。
余裕のある土間スペース
そして、玄関スペースが開放的なところも大きなストロングポイント。買い物から疲れて家に帰ってきたときも、狭い土間で窮屈な思いをすることはありません。子供が多少靴を脱ぎ散らかしたとしても、まだまだ余裕。
この玄関土間スペースは、人が最初に目にするいわゆる「家の顔」。友人を招いたときもこの土間を見て羨ましがられることでしょう。
「広さ」について
そして、当物件の強みである「広さ」をご覧いただきたいと思います。計146㎡を有する室内は4LDKの間取りが採用され、リビング・ダイニングは24帖という驚異的な広さがあります。
大きいダイニングテーブルやソファーなど、何がきても「とりあえずリビングに置こか」で済ませられるキャパ。また、これだけ広ければ子供が走り回ってしまいそうですが、ここは1階なので足音に気を遣う必要もありません。
リビングに隣接する和室も、一回り大きい8帖。行ったこと無いですが、茶道教室の空間はこれぐらいの広さなのだろうと勝手に想像しております。
リビング・和室ともにバルコニーは南側に面しており、晴れた日は襖を開けると眩しいほどの日が差し込むので、暗く淀んだ雰囲気は一切ありません。
およそ5帖あるキッチンスペースは、L字に構えられた設備で使いやすさ・収納力が備わった盤石の体制。食洗機やオーブン(性能保証無し)という機能面はもちろん、バルコニーの景色まで見渡すことができます。
外の環境については後ほど。
そして洋室は3部屋ありますが、一番広い11.8帖の洋室がコチラ。ウォークインクローゼットが備わっておりますので衣類の収納は心配ありません。
セミダブルサイズのベッドを置いてもまだ余裕がありますので、リモートで仕事をするときのデスクも並べることができます。約12帖の自室を構えることができるのも、146㎡という広さがあってのこと。
広さの恩恵はTomorrow never knowsのごとく、留まることを知りません。数年前に新しく入れ替えられたバスルームですが、なんと1620サイズ。
広いお風呂の代名詞として知られる「一坪風呂」のサイズは1600mm×1600mm(1616)なので、それよりも広いことが数字上で顕になっております。確かに146㎡もあったなら、バスルームにも余裕が出てくるのは必然。
バスルームを紹介したついでに、入れ替わり済みの独立洗面台も紹介しておきます。ワイドな天板はもちろん、シックで落ち着いたデザインである点が品を感じさせます。
それでは最後に、「広さ」とはまた別の魅力に迫ります。
自然に囲まれた部屋
当マンションは「山田西公園」という緑あふれる環境の目の前に建っているため、リビング・和室の窓からは常に自然の情景を眺めることができます。撮影のタイミングはちょうど秋ごろで、葉の色づきが非常に美しく変化していました。
落ち着いた住宅街にここまで壮大な緑があるというのも、なかなか見ない気がします。
もちろん緑の中には子どもたちが遊び回れる遊具も。1階というポジショニングのためこの公園へのアクセスもかなり便利で、かつ子供がここの公園で遊んでいるのをバルコニーから見守ることができる距離なので安心です。
ホタルと会える
そして毎年夏のシーズン、普通の住宅街では考えられない非常に珍しい現象が起こります。
この園内の池には吹田市が天然記念物として指定した「ヒメボタル」が生息しており、自然に住む昆虫が夏の夜を鮮やかに彩ってくれるのです。確認はできておりませんが、もしかしたら、バルコニーに一歩出るだけでその幻想的な光を目にすることもできるのかもしれません。
※吹田の千里緑地でのヒメボタル記事↓↓
「ヒメボタル 神秘的な舞い」
ファミリー世帯に人気の高い北摂エリアで、ホタルと会える稀有なマンションが登場です。
販売価格は3,880万円。金利0.475%・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、管理費・修繕積立金込みで月々13万円ちょい。
千里中央までも車でスグ。146㎡という二世帯分の住戸を合わせた広さのある部屋で、自然あふれる子育て環境抜群の一室はいかがでしょうか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
※告知事項有り