永遠の下町「十三」
こんにちは、菅田将暉です。
今回は大阪のディープな下町「十三」からお一人様向けのワンルームをご紹介いたします。
神戸線・宝塚線・京都線という阪急主要三線が通るビッグステーションにも関わらず、ずっと下町果汁180%出し続けている不思議な駅十三。少し前に火災が発生したションベン横丁もすでに復興しておりますが、その街並みも「建物が新しくなった下町」が形成されており、絶対都会的にならないという強い意志を感じます。
昔風情の居酒屋で飲むのが好きな方は、この十三を大いに楽しむことができますね。
そんな十三駅から徒歩9分ほど歩いたマンションの一室、階段4階というハードルを越えればこんなバルコニー付きの部屋があります。まさかの曇天で来てしまいましたが、私の日頃の行いは関係ありません。
ここだけでおよそ10㎡はあるでしょうか。一人暮らしの洗濯物を干すには十分すぎる広さがりますね。周囲は住宅街なので背の高い建物が無く、抜けた景色で日当たりもバッチリ。
屋上付き
また、バルコニーから上に伸びた階段を上れば、広大な屋上スペースもあり、ここも使用可能です。自分だけの屋上スペースというむちゃくちゃ贅沢なオマケが付いてきます。
これだけの広さがあるならテントを張って寝袋で寝ることもできますね。そうなれば部屋にベッドは要らなくなり、室内を広く使うことも可能。なお、焚き火など火気の使用はご遠慮くださいませ。
そんな室内は8帖のワンルーム。テイストはTHE・普通といったところで、収納力もまずまずです。
キッチンはIHの1口なので最低限といった設備。ガッツリ手料理を作るにはスペック足らずなので、料理好きの方は周辺のお店に食べに行くことをオススメします。
そして水回りは三点ユニット、格安一人暮らしの代名詞が詰め込まれております。これを許容できる人だけがあの屋上を手にする権利をゲットできるわけです。個人的な感想としては、セパ派の私も最初の一人暮らし時はこの三点ユニット部屋でしたが、2日で慣れました。
そして恐らく、この部屋を狙っているキャンプ好きの方は三点ユニットぐらいものともしないでしょう。
さて、この十三の屋上付きワンルームですが、賃料込5.3万円、礼金5万円とリーズナブルな条件であなたの入居を待っております。
十三という神戸にも京都にも大阪駅にもアクセスの良いエリアで始める屋上キャンプ生活は、きっとあなたの今後の人生の中でも強烈な思い出となってくれることでしょう。こんな部屋に住めるのは、今しかありません。
以上、菅田将暉もといオザワでした。お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎アクセス抜群の十三駅が利用可能
◎バルコニー&屋上
【気になった点】
△三点ユニット
△階段4階