先日ご紹介させていただいた、『北堀江のコーナーを攻めるワンルーム、8.3万円』
アバンギャルドにカーブしていく間取りと、独特の居住空間が素敵な一件。
マンション自体も常時満室御礼という、現代社会の空き家問題に真っ向から逆らうスタイルは一見の価値ありとお伝えしましたが、
なんと、今回も何もありませんでした。
しかしコーナーを攻めている部屋の方は電球1個が寂しく置かれていましたが、こちらは蛍光灯2本にグレードアップ。
照明を天井にバウンスさせて部屋を照らす、ハシゴはその蛍光灯を替えるためだけに存在しているのでしょう。贅沢ですね。
そんな贅沢な照明が美しく照らす室内はワンルーム。
こちらのタイプは床面積32㎡と、前回のタイプよりも少しだけサイズアップしております。
玄関から伸びるタイルの壁と塗装仕上げの壁、両者のコントラストがとても素敵ですね。
部屋の全貌をご覧いただきましょう。
無垢材が敷かれた床と躯体剥き出しの天井、塗り仕上げの壁など、渋い要素盛りだくさんの室内。
春からの新生活、こんな部屋に住んでいたらモテモテになること間違いなしです。
モテモテになる理由その①
❏ 部屋の中央を陣取る、キッチン。
ステンレスの天板がミニマムな印象で渋い。そしてサイドバックのポジションに置かれたコンロが目に入ります。シンクの洗い物を片付けながらフライパンを振る。そんな繁盛店の厨房のように慌ただしく動いていれば、自ずと相手はキュンキュンするはずです。
モテモテになる理由その②
❏剥き出しにされた収納
物に溢れたクローゼットよりも、本当に着るものしか持たない生活のほうがモテモテであることは火を見るより明らかです。その点、このワンルームは収納と呼べるものがこの棒2本だけという、自ずとミニマリストを目指すスタイル。
どうしても服が多い人は、先ほどのハシゴを登った先に隠しましょう。
モテモテになる理由その③
❏ガラス張りにされたバスルーム。
浴槽・独立洗面台・手洗い・洗濯機と、水に関わる殆どの設備が集約された上にスケスケです。生活感が色濃く出てしまう水周りは、誰でも見られたくないものです。しかし、そんな場所をオープンに且つガラス張りにしてしまえば
「この人嘘がない…キュン☆」
とメロメロになること間違いなしです。
前回のタイプと今回紹介させていただいたタイプ、どちらも一長一短があり比較するのは簡単ではありません。
個人的には前回のコーナリングを攻めている間取りのほうが面白くて好きですが、使いやすさを考えれば間違いなくコチラでしょう。
ただ一つ言えることは、どちらも間違いなくグッドリッチ。
先日のタイプと同様SOHO利用も可能ですので、事務所探しを終わらせたい皆様も奮ってお問い合わせください。
以上。