バイカーズハウス
こんにちは、広報担当の長髪です。
いよいよ深まってきた秋、バイク乗りの人たちはこの時期を狙ってツーリングなどに出かけるのでしょうか。風を切る快感はバイクならではの特権。ぜひこのシーズンを目一杯楽しんでいただきたいのですが、この秋が過ぎると冬。冬になるとバイクで出かける数もめっきり減ってしまい、愛車と触れ合う機会も少なくなってしまうことでしょう。寒空の下で愛車のメンテナンスをするのも一苦労だと思います。
「あぁ、どこかにバイクを室内に駐められる家があればなぁ。」
そんなお声をいただいたので、東成区大今里南よりバイクガレージハウスのご紹介です。
玄関を開けるとなかなか広い土間スペースが広がります。サイズだけで言えば車を停められるのですが、いかんせん真ん中の柱が抜けないのでバイカー用の車庫として作り上げられました。
大型バイクでも3台は駐輪できそうです。
キッチンは潔いステンレスのシンプルなシンクに、IHをピットイン。
現状のままでは調理スペースがありませんのでキッチン脇に新たに設けるか、諦めてここでの食事はお湯を沸かす系だけにするかをお選びください。
ここで一点注意。
この家は「いかにバイクを駐めやすくするか、どうすればバイクのための空間ができあがるのか」を考えて作られたものですから、ヒトの生活スペースはありません。土間以外はこのダイニングスペースしかなく、極限までバイクがコーナーを攻めてきている状況。
もはや「ヒトは外で寝ろ」と言わんばかりです。
そしてここが寝室(庭)。
まぁまぁ広かったので安心です。
もちろんヒトが入る風呂なんて浴槽のスペースがあるわけなく、シャワーブースです。バイクのためなら仕方がありませんね。
個人的には浴槽があってもほぼシャワーなのでこれでも全然OK派です。
独立洗面台もスペースを奪われ、トイレと同居。
そしてコーナーを攻めてきた影響かどうかわかりませんが、トイレの扉もありません。まぁ一人で住んでいる間は意外といらないのかもしれません。
バイクのための犠牲はいたるところで見受けられます。
意外と自由自在
さて、土間に話を戻します。結果的にこの土間がバイクのリビングでもあり、ヒトのリビングでもあるということです。ここにソファーベットを置いたり、二段ベッドを置いてみたりなど間取りは自由自在。あなたのライフスタイル、バイク事情に合わせて間取りを考えてみてください。
賃料は月額7.8万円、礼金2ヶ月で募集開始。ちなみにペット(犬・猫)の飼育も可能なので、ペットのための空間を作っていくのも面白いかもしれませんね。
お問い合わせは、渋井不動産まで。