『独立行政法人都市再生機構 Urban Renaissance Agency 略:UR 』
ご存じですか、旧公団住宅。今は「UR賃貸住宅」という名前のようです。部屋さがしする際、渋井不動産のような仲介屋さんにしか行かず、大きな組織なのに見落としがちな不動産ブランドです。
保証人なし・礼金ゼロで契約できるというのも意外と皆様知らない良いポイントですね。
本日はそんなURから、大阪で一番人気の「団地」を取材してきました。近年の「団地」は、もはや「団地」ではありません。タワーマンション顔負けの「DANCHI」って感じでした。団地なのに、卵井不動産ではなく高井不動産です。ぜひご検討ください。
場所は大阪市浪速区湊町、「ルネッサなんば」という再開発エリア。
JR難波駅の南側一帯のエリアで、用が無ければあまり行くことはない場所でしょうか。
しかし、しばしば「都会のオアシス」と呼ばれちゃうほど住環境が整備されており、大阪市内でもかなり上位の人気エリアとなってございます。
早速ですがお部屋の中身を紹介させていただきましょう。
鉄筋コンクリート造14階建の「団地」ですが、その中でも滅多に空室の出ない南向き3LDKの部屋を仕入れてきました。
一昔前の「団地」の雰囲気は一切ない、なんだったら築浅のタワーマンションにでも思えてしまう内装は、「まずはUR見てから部屋探し」でも良いんじゃ無いかと思えるほどの内容でした。
高層階の南向き角部屋が作ってくれるのは、部屋の中からでも十分感じられる開放感とこの明るさ。
タワーマンションではないですが、空を大きく見渡せることができる良いお部屋でした。今日は晴れていたので、日当たりで床が焦げそうでした。
これ「団地」ちゃうやん。って言われてしまうかもしれませんが、そもそも「団地」っていう言葉の響きが古臭いだけで、これも立派な「団地」なのです。
ちなみにこの物件の正式名称は「’アーベインなんば団地」です。団地もついに横文字を使い始めたようですね。
さてと、全然おもしろくなかったですね。申し訳ありません。
「普通にただのええ部屋やん」ってなって見るのが嫌になってきた方に朗報です。 写真を見ていただければわかる通り、実はこの団地、渋井不動産的に言いますと「ビッグバルコニー物件」となってございます。
最上階では無いのでBBQはやめて頂いたほうが良いですが、NBQ(ナーべキュー ※外で鍋)ならしていただけます。