「デザイナーズマンション」に住む。
一言でデザイナーズマンションといっても、様々な物件が大阪市内には点在いたします。それは住みにくい部屋からセンスの良い内装に仕上がった部屋まで様々。
本日ご紹介させて頂く物件は、そんな数多ある物件の中から「やたらとエントランスがいい匂い」でおなじみの「アーデンタワー南堀江」でございます。
エントランスがどれほどいい匂いかと聞かれれば「その匂いが嗅ぎたいから案内する」と言っても過言ではない程です。
まぁそんな話しは置いといて、アーデンタワー南堀江はその戸数の多さと豊富な間取りのタイプ(住みやすいものから住みにくいものまで)を取り揃えております。
それに加えて圧倒的に入居しやすい条件面が作用して「今、堀江で最も案内されたいデザイナーズマンション」に選ばれている(と思う)。
過去にもアーデンタワー南堀江は何度か紹介させていただきましたが、まだまだ玄関を開けたことも目にしたこともない部屋があるのです。
様々なタイプが有る上に、各々の部屋の壁の色も違うという無限のパターンを持つ個性的なデザイナーズ空間。ですので、取材するのも楽しい物件です。
そして本日シュワちゃんとやってきたのは「幻のTタイプ」と呼ばれる一室。
なんと165戸あるこのマンションの中でたったの一室しか無いという希少価値。
シュワちゃんの顔をご覧ください。
「幻のTタイプ」の玄関を開けた瞬間にこの表情。
106㎡も取られた専有面積を大胆にも1LDKに仕上げたデザイナーズルーム。
タワーマンションや高級レジデンスでも希少価値の高い専有面積。さすがデザイナーズマンション、贅沢な上に室内も渋く仕上がっております。
普段よりも3割増しで男前に見えるシュワちゃんと、キャッチボールできそうなほど広い。
こんなお部屋に住む方が自炊するのかどうかは怪しいところですが、高級フランス料理店のシェフを呼んでも対応可能なステキッチンが置かれていました。
4口ガスコンロはリンナイのグッドデザインアワード受賞モデル。
木製の厚みのある天板に埋め込まれたシンク。そして壁に埋め込まれたアイボリーのレンガと奥のコンクリート剥き出しの壁、なんともコントラストが効いた素敵な内装です。
壁一面を覆い尽くす掃き出し窓。南向きで採光も抜群。
目の前にその陽射を遮る建物も無く、太陽を独り占めです。
通常のマンションよりも高く引き上げられた天井。その高さ一杯まで伸びたハイサッシの窓もなかなかお目にかかれません。
デザイナーズマンションで気になるのは水周り。
アーデンタワー南堀江はガラス張りにしたり、浴槽と便器を同居させたりすることがありません。そこが人気の理由かもしれませんね。
この部屋もそうでした。
贅沢に取られたパントリースペースと、勝手口から差し込む日光が気持ち良い。
なんとお風呂にもハイサッシの掃き出し窓が取り付けられ、バルコニーにエントリー可能。
地上45メートルの高さに吹く風を感じながら入れるこのお風呂は、もうほぼ露天風呂。少しのぼせたら風を浴びにでましょう。