梅田と難波の中間地点
『阿波座駅』徒歩2分、『本町駅』徒歩8分。梅田・難波ともに自転車10分の立地より、窓攻めされたワンルームが出ました。
所在地は西区西本町。エリア内にはライフやコーナンがあり、自炊派もDIY派もニッコリのラインナップです。
コンクリートジャングルに疲れてしまったときは、徒歩3分のオアシス・靭公園へ。たっぷりのマイナスイオンを浴びて光合成すれば、心身ともにリフレッシュできるに違いありません。
物件は、中央大通りから少し北へ入ったあたり。辺りはオフィスやマンションが多く、ランチはもちろん、1杯じゃとどまらないほど引っ掛けたくなるイイ感じの店が揃っています。
ちょうどお散歩にぴったりな季節がやってきますので、ぜひとも周辺をゆったりと歩いてみてください。こんなところに洒落た立ち飲み屋があるだとか、噂に聞くラーメン屋って実はここだったのか、なんて様々な発見があるはず。
窓攻めされたワンルーム
というわけで、お部屋へやってきました。最初に情報をギュッと詰め込んだものの、「窓攻めってなんぞや?」でつまづいてしまった方は、未だ冒頭の1行目に取り残されていますね。もう大丈夫。こっちおいで。
そんな方々を回収するためにも、さっそくお部屋のメインからご覧いただきましょう。
攻めるっていうか、見えてる。
これが「視認性」と「開放感」の窓攻め。「見せつけてやるぜ」というマインドがあればこちら側も攻めに転じるものの、なにかしらの法に触れる可能性が高いため自重していただければ助かります。
そして、部屋のカタチもなかなか攻めたもの。おそらく人が住む前提で設計されてないよね?というほどのカクカクです。なにか理由があってのシカジカなのでしょうか。
広さは11.5帖。とはいっても、Jの字になったカタチに家具をレイアウトすると、ワンルームよりも1LDKのような印象でしょう。
こちらは就寝スペースになるであろう一角。セミダブルのベッドを置けば、隙間なく壁に沿うフィット感が生まれそうですね。縦か横かは想像と採寸結果におまかせします。
左手には収納3種を配置。奥から吊り棚、壁に埋め込まれた棚、折戸に隠された棚の3つです。
そんな棚たちのお向かいには、奥行き深めのウォークインクローゼット。
「ウォークできるのか」という視線をひしひしと感じますが、立ち始めたばかりのクララなら3歩くらいは要する奥行きです。なかなか伝わりづらいため、実際は現地でご確認くださいませ。
そんな疑惑のクローゼットのお隣には、非常にコンパクトなバルコニーがスタンバイ。
汚れ具合をみるに、ちょっと鳥害が心配です。ネットを設置するなど対策は必要かもしれません。物干し掛けもここにあるものの、室外機の位置が洗濯物を干させまいというプレッシャーを感じさせます。
あれほど窓攻めされた一角があるならば、室内干しでも十分に換気・乾燥は叶いそうです。
設備紹介
では、ラストに各設備をご紹介しましょう。
キッチンはガスが2口が縦に並ぶタイプ。コンパクトなシンクでは物理的に洗い物を溜められないため、”食べたら即洗う”が習慣化されるでしょう。
キッチン奥の扉は水回り、その右手はトイレに繋がっています。
水回りはバスルームから。特筆する機能は無く、2008年築という若い年数が反映された清潔感が取り柄です。
パウダールームはデザイン性が加味されていました。東向きの換気窓から入る採光により、日々のモーニングルーティンは神聖な気持ちで行えるでしょう。
窓攻めされたワンルーム、いかがでしたか。梅田と難波のちょうど中間に位置し、自転車があれば市内中心部へのアクセスも楽々。おまけに『阿波座駅』徒歩2分、『本町駅』徒歩8分の交通至便まで揃っています。
諸費用は、敷金3万円・礼金20万円の月額8.6万円。
はっきり言って、初期費用はそこそこします。それでもご紹介したかったのは、抜群のアクセスと利便性が揃ったこの立地で、ひとくせある魅力的な物件が非常に希少だから。西本町で、窓に囲まれた生活はじめませんか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎抜群のアクセスと利便性
◎開放感のある大きな採光面
◎意外と豊富な収納力
【気になった点】
△バルコニーの鳥害
△賃料に対し設備がやや弱め