サンセットな梅田から、本日はお届けしよう。
どこに行っても、どんな部屋を見せられてもピンとこない。担当の営業マンと感覚が合わない。なんか不動産屋に行くのも億劫になってきた。早く引っ越したいのに。
そんなアナタは一度、渋井不動産のドアをノックしてくれ。
最近植物を追加導入した、渋いオフィスでアナタの来店を待っている。
本日の物件は築年数43年、11階建てで総戸数82戸の「ボチボチ」な分譲マンション。
普通に生活しているだけなら気にも留めないであろう外観のマンションだ。
しかし、そんな日常をひっくり返すような一室がこのマンションから生まれたのである。
6階で降りる。
実はこのスペースは一面収納だった。
その収納を解体し、みのもんたみたいな色のコンクリートを露呈しているのである。そしてその部分に軽くコーティングを施しただけ。その引き算の効いたナイス判断に渋井不動産はニヤリとする。
置かれたキッチンはミニマムだ。
鉄板一枚から金型形成された一体型コンロ。その上に置かれたキッチンと統一感のある換気扇は、キッチンの能力値に見合わないほどの大型なモノだった。
その隣には室内洗濯パンがステイ。何度もオススメしているが、是非パナソニックの「CUBLE」をココにおいて欲しい。絶対合う。
この部屋に縦型ドラムは絶対似合わない。
あと細かな点だが、ガスファンヒーターも使用可能な物件だ。
家電ジャンキーな私がたどり着いた、究極の暖房器具は「ガスファンヒーター」であり、そのガスファンヒーターの取付を容易にするこの「壁貫通型ヒューズガス管」は最近あまり見なくなったガジェットでもある。
では大事な水周りを紹介しよう。
引き戸をガラッと開けてみると、顔を出すデザインの聞いた独立洗面台。もともと3点ユニットバスだったお風呂・トイレ・洗面台を、躯体丸出しにするついでにセパったとのこと。
続ける。
単身生活でほぼ出番の無い浴槽は「敢えて」置かずに仕上げられたシャワールーム。先日まで住んでいた部屋がシャワールームだった弊社のシュワちゃん曰く、
「シャワールームで不便に感じたことは無い。むしろジムっぽくてテンションが上がる。」
とのこと。
どうしてもお湯に浸かりたいときは銭湯に行こう。
ではおさらいだ。
■1DKだった室内を大胆に1Rへ間取り変更。
■みのもんたな壁以外、純白で統一感を出した広がりのある室内。
■すごい位置にある室内洗濯パンとミニマムを極めたキッチン。
■三点ユニットバスを、工夫感じるセパレートに変更。
■すっごいパークビュー。
以上の物件が地下鉄中津駅から徒歩5分の場所に出現した。
イチローと同じ年齢のこのマンション、イチローと同様現役バリバリだ。
スメルトンファンの皆様待望の1Rが共益費込65千円で現在入居者募集中。
お分かりですね?お問合わせはお早めに。
以上。