渋井不動産のある大阪市西区新町一丁目で、今熾烈なタワーマンション争いが行われていることをご存知だろうか。 火種となったのは、西日本最大級のマンモスタワーマンション「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」だ。来年竣工、3月から入居開始予定の同マンションがドーンと建ってしまったのだから、これまで人気を誇っていた面々が焦るのも仕方が無い。 今日は、新町一丁目だけで4本も建つタワーマンションの、一番小ぶりなちっちゃいタワーマンション「ベルファース大阪新町」をご紹介しよう。本物件、サンクタスに比べたらちっちゃいLEGOだ。だがしかし、その内容はやっぱり良かった。
希少な振り分けタイプの3LDKということもあり、ベルファースの中でも一番良い間取りなんじゃないかなと思います。建具に重厚感があって、卵井不動産では微塵も感じられないラグジュアリー空間がそこにはあります。
こちらが南側の2つの洋室。間の引き戸を開けてしまえばかなり広い一部屋にまとまります。おっと、向かいにあるのはライバル「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」ですね。こちらは20階の部屋ですが、やつは53階建なので今見えているのは股下あたりでしょうか。
目の前がマンションでも、相手が高級レジデンスならなんだか景色が良いように思えてしまう。右端に見えるのが「ライオンズマンション大阪スカイタワー」で、その左に少しだけ見えているのが「サンクタスタワーミラノグランデ」です。近いと言っても、目の前にあるサンクタスの見えているところが真ん中より下階の部分なのだから、そのデカさは恐ろしいものがあります。
凄まじい夜景を期待できる光景です。大阪市西区・中央区・浪速区に建つタワーマンションでは、北向きの方が眺望が良いと言われます。今回のお部屋は南側も北側も眺望が取れているのでベリーグッドってことです。東側には強敵がいますが。
さて、サンクタスに対抗して取材した「ベルファース大阪新町」の3LDKのお部屋、お値段はズバリ込24.5万円となってございます。礼金ゼロと調子の良い条件もあって、オススメしやすいお部屋。サンクタスは当分ここらへんで最高級を維持するでしょうから、まだまだ負けないベルファースに、是非清き一票をお願い申し上げます。