皆様ごきげんよう。
渋井不動産 初代広報担当のKINPONだ。
突然だが、私は土佐堀に住んでいる。そう、大阪市西区の最北端「土佐堀」である。
土佐堀川に面したネイチャーな環境が近く、たいへん住み心地が良い。
毎日毎日、数多ある物件情報を目にし、様々な地域に足を伸ばす渋井不動産。
そんな渋井不動産で働く私がなぜ土佐堀を選んだのかお話したい。
先に言っておくなら
「次の引っ越しも必ず土佐堀に住む。」
それくらいこの町を偏愛している。
よろしくどうぞ。
私は植物が好きだ。
家具を買うくらいなら、欲しい植物に散財する。植物の元気がないと落ち込むくらい好き。ということで私の部屋はかなりビオトープな空間が広がっている。
西区の緑地といえばやはり「靭公園」で、広大な土地に植えられた植物が作る空間は都会のオアシス。土佐堀は靭公園まで歩いて5分とかからない立地だ。散歩がてらオアシスに足を伸ばせるのは、生活にメリハリが付いてすごく良い。
植物好きな方ならご存知かも知れないが、福島区にある「OSLO」はオススメのショップだ。少しクセのある植物がお好みなら、足を運んでいただいても良いかもしれない。
そんな「福島区」まで土佐堀から出発すれば自転車で5分とかからない。植物だけでなく美味しいご飯やさんも多いから福島周辺にはよく行く。
土佐堀や、その周辺の肥後橋など土地柄としては「オフィス街」に属する。だから平日の昼間は心地よく賑わっているものの、夜や休日は水を打ったように静かな街に変わる。
サラリーマンが多いせいか、土佐堀周辺にも美味しい飲食店が多く、外食には困らない。自炊派のあなたも深夜1時まで営業する「LIFE」がサポートする。
土佐堀通りを挟んで南側、本日紹介するのは「江戸堀」。
土佐堀と江戸堀はもう殆ど兄弟みたいなものなので、名前の違いはあれど同区域だと思っていただいて結構だ。
そんな場所に建つ一件の分譲マンション。渋さを兼ね備えたマブいエントランスがどこかバブリー。
平日の日中は管理人さんが常駐した良いマンションである。
オートロックが開けられず、四苦八苦していると不審者だと思われた。悲しい。
室内に入ってみると、エントランスのギラつきが嘘のように落ち着いたブラウンでまとめられたインテリア。
上がり框(あがりかまち)は設けず、バリアフリーになった玄関、間口が広いのも好感が持てる。
では右手に見えている扉を開ける。
なぜこんなところにこんな小上がりを作ったんだろうと、建築した人の意図を伺いたい。
ベッドを置くならピッタリ、デスクセットを置いて書斎空間にしても良いかもしれないし、アナタのアイディア次第で活かすも殺すも自由だ。
おや…?
またコチラも少し小上がりになった空間に、大型システムキッチンがオン。
自炊派のアナタは嬉しい、本気で料理に取り組む事ができるキッチンだ。先ほども話した通り、近くにはスーパーLIFEも深夜一時まで営業。
自家製ベーカリーで作るデニッシュロックというパン、弊社のシュワちゃんも大好きだ。(差し入れ待ってます。)
キッチン側から部屋を見てみる。
あの輝くシーリングライトがイマイチなので、入居後はお洒落なペンダントライトかスポットライトレールに変えることをオススメする。
その奥に控えた掃き出し窓がなんと障子張り。
なかなか希少な「障子張り」の掃き出し窓からバルコニーに出る。
退去したてなのでバルコニーの床がギトギトなのはご了承願う。入居時には綺麗に磨き上げられているはずだから安心して欲しい。
このバルコニーから奥に見える道路が土佐堀通りである。
さぁ、本日は冒頭より熱を込めた解説付きでお送りさせていただいた「土佐堀のビッグワンルーム」。
大型システムキッチンで二人入居可能なこの部屋。
気になるお家賃は共益費込8.7万円。
カップルで住めば、それはそれは楽しい毎日が送れるだろう。もちろん一人でも。
土佐堀に住みたいアナタの問い合わせを、渋井不動産は待ってる。
お問い合わせは電話・メール・伝書鳩でもお受けいたします。
以上。