南堀江デザイナーズ
こんにちは、おまつです。本日は南堀江四丁目の交差点からお届けしています。
ここから始まるということは薄々お気づきかと思いますが、今回はちょっとクセのあるデザイナーズをご紹介したいと思います。薄々気づいていた方は果たしてどこから読み取ったのか、お問い合わせの際にぜひお聞かせください。
本来ならここから立地のあれこれに続くものの、堀江ほどの人気エリアですから、深く説明するまでもなく「ええ立地」で済ましてもらえないでしょうか。
強いて言うなら、南堀江四丁目は住宅街・小学校・関西スーパーを押さえておけば大丈夫。ここから連想される街並みがそのままそっくり広がっています。
物件も、堀江のデザイナーズマンションと聞いて連想するイメージが具現化していました。2007年築のRC造マンションは、高級ホテルを思わせるエントランスがお出迎え。
もちろん、オートロックやエレベーターもしっかり完備。堀江のデザイナーズに住んでるねん、と語気を強めに言える光量を放っていますね。
クセ強めツッコミ多め
玄関扉を開けると、のっけからアクセル全開のデザインがブイブイ言うてます。異素材の床や壁、天井。違和感を感じる間取り。未だ部屋に一歩も踏み入れずして、わたしのツッコミキャパシティは音を上げそうです。
しかしそんなことお構いなしに、モルタルの土間の先には約7帖のリビング・ダイニングがひろがります。
リビングは、住宅の中にある部屋の一つ。家族が一家団らんを楽しみ、寛ぐ部屋と考えられている。
Wikipedia参照
いや、この位置で団らん出来るかて。玄関入ってすぐは、まだ玄関なのよ。
リビングも兼ねているので、もちろんクローゼットも備わっております。例え荷物は突っ込んでも、この収納力はさすがに突っ込みどころが無いですね。
左手奥にチラリするキッチンは、最後の間取り図でご確認ください。LDと洋室の通路に配置された、ガス2口のキッチンです。
そして、ずっと気になっている左手の窓なんですが、
バスルームのものでした。追い焚き・浴室乾燥もあり。
使い勝手は申し分ないものの、この窓は必要だったかな?という疑問は残ります。ちなみに、リビングと洋室側の両サイドに窓があるんです。
そして、バスルーム挟んだこちらが10.5帖の洋室。あたたかみのあるリビングとは打って変わり、白いタイルが生み出す洗練された空間が二面性を感じさせる、そんなことよりも、
赤が過ぎるんじゃない?
クセが立て込みすぎて気の利いたツッコミが追いつきません。風呂の窓がピークじゃなかったんです。壁が赤いんです。
反対側を見ると、そりゃあもう別人かってくらいクセのない光景が広がっていました。
打ちっぱなしコンクリート×白いタイルの組み合わせは、白米と味噌汁くらい馴染み深く、飽きが来ない組み合わせです。
赤い壁にだいぶ持っていかれましたが、よく見るとこのカウンターも絶妙じゃないですか。寝台にしては狭いですし、テーブルにするのもちょっと違う。最終的にはテレビボードに落ち着きそうな予感がします。
大きな採光面はバルコニーに繋がっているため、カウンター部分をインナーバルコニーとして捉えてもいいかもしれません。大きい鉢などの植物を置くといい感じに映え、ハンモックなんかも置けちゃいそう。
ちなみに、東向きのバルコニーは冒頭の大通りに面します。所在階は4階なので、走行音などはお察しの通り。こちらは現地でご確認ください。
取材は午後に行ったため日当たりは未知数ですが、お向かいの建物との距離感を考えると、午前中なら日差しも感じられるはず。これに関しては大通りという道幅のおかげですね。
では、おさらい。西区南堀江四丁目より登場した40㎡の1LDは、大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線『西長堀駅』徒歩3分。阪神線『桜川駅』も徒歩4分と、市内だけでなく神戸・三ノ宮方面のアクセスも楽々です。
諸費用は、敷礼ゼロの月額12万円。ちなみにペット飼育(小型犬1匹)可能。いまならWi-Fiルーターもついてきます。
ひとクセもふたクセもツッコんできましたが、クセがあるほどそれは唯一無二のお部屋であるということ。ペットと暮らせる堀江のデザイナーズが敷礼ゼロ、ユニークな間取りは限定一室です。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎徒歩5分圏内に2駅3路線のアクセス
◎Wi-Fiルータープレゼント
◎他とは被らないデザイン・間取り
◎敷礼ゼロ
【気になった点】
△風呂の窓
△玄関開けたら2秒でリビング