西区の都心部に住まう
もしもあなたが今、市内中心部の職場へ電車通勤しているならば、日々の満員電車に辟易したことは1度や2度ではないはず。ならば、今回は「満員電車から開放される場所に住む」をテーマにお届けします。
かくいう私も、電車から自転車通勤に切り替えたクチでして、やはり朝のストレスは圧倒的に減りました。かつて通勤ラッシュの本町駅で落としたBluetoothイヤホンが人波に紛れ一瞬でメトロの星屑になったときから、私はどこかで電車通勤を恨んでいたと思います。
というわけで、本日は因縁の『本町駅』と、何の恨みもない『四ツ橋駅』の間にある1LDKをご紹介しましょう。
所在地は新町一丁目。洒落たお店がひしめく都心部でございます。
こちらは「yobareya」と名のついたカレー屋さんで、私が知っているカレー屋さんの中でも3本の指に入るほど洒落た店構えをしています。4808で「ヨバレヤ」なんて、憎い語呂合わせじゃないですか。
アボガドチーズやチキン、サーモンなどが選べるココナッツカレーは、マイルドな見た目に反しガツンとくるスパイスが癖になる味わい。
洞窟のような店内はこぢんまりとしており、心地よい音楽とともに丁寧につくられたカレーがいただける素敵なお店です。
公園前の分譲賃貸
では、物件へまいりましょう。
物件は公園前に位置する1996年築のRC造11階建てで、天高があり開放感抜群のエントランスが分譲マンション特有の高級感を感じさせます。
もちろん、ここでしっかり伏線を張っているのは、
このパークビューをお伝えするため。
ビルに囲まれた立地にもかかわらず、木々が指し示す抜け感が味わえるのも、公園前というベストポジションの恩恵でしょう。
さらに言うと、その恩恵は室内でも感じることができます。
窓に映る緑、ビシッと差し込む日光、そのどれもが”公園前”という立地のおかげといっても過言ではありません。
振り切った間取り
ここで改めてお部屋のスペックをお伝えすると、当物件は25帖のLDKと5帖洋室から成る60㎡の1LDKでございます。分かります、分かります。もうちょっと配分あったやろ、ですね。
ちなみにSOHO利用も相談可能なので、自宅兼事務所にするなら、かなり自由度の高い空間になるかと。その場合は「満員電車から開放される場所に住む、そして働く」というテーマに変更となります。
また、大きめのソファやテーブルなどを所有している方にとっても、これほどの広さがあればそっくりそのまま持ってこれるはずです。
洋室はおおむね就寝スペースとなるでしょうか。5帖の広さならキングベッドも置けんことはないものの、折戸の可動域を考慮したうえで要採寸をオススメします。
ちなみに、当物件の収納はこのクローゼットのみ。事務所メインで活用したいという方は、いっそここを物置にしてしまうものひとつの手です。
年相応の水回り
ラストスパートは水回りを。各設備それなりの年季を感じるものの、機能面で見ると使い勝手は申し分ありません。
欲を言うなら、バスルームに追い焚きや浴室乾燥があれば最高でした。とは言っても、満員電車から開放されることと天秤にかけると「仕方ない」の一言で流してしまえるポイントではあります。
西区新町一丁目より登場した60㎡の1LDKは、『四ツ橋駅』『本町駅』徒歩5分。心斎橋・堀江は徒歩圏内、自転車なら難波5分・梅田15分と市内主要エリアを網羅した好立地です。
諸費用は、礼金2ヶ月の月額16.8万円。そして、SOHO利用も相談可。
「移動のストレス」から開放され、通勤ラッシュと無縁の生活を送るなら今がチャンス。大前提として、都心部で緑が望める公園前の分譲賃貸は希少です。
お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎徒歩5分に2駅3路線のアクセス
◎梅田・難波も自転車圏内
◎緑が映えるパークビュー
◎25帖のLDK
◎SOHO利用相談可
【気になった点】
△風呂の機能性
△各設備の年季