堀江20帖ワンルーム
堀江の花形エリア・南堀江一丁目に、気になるワンルームを見つけました。どんな人に住んで欲しいかというと、ずばり「気にしない人」です。
なんてたって、当物件は43㎡のワンルーム。20帖もの広さを有しているんですもの、ちょっとくらい玄関から居室が見えたって気にしません。
トイレの扉が土間に面していることも、気にしない気にしない。
なんなら内開きの玄関扉とトイレの扉がエンカウントする可能性もありますが、「そーっと開ければ大丈夫っしょ」と笑い飛ばしてくれる人なら無条件で住んで欲しいくらいです。私と。
こちらが噂通りのビッグ・ワン。分譲マンションの角部屋に位置し、南と東の二面採光が設けられていました。
1人暮らしはもちろん、2人暮らしも十分に叶う広さですね。パーソナルスペースなんて気にしないというカップルは、ぜひとも当物件で壁のない同棲生活をどうぞ。
キッチンはコンロ自主設置タイプ。こちらは可もなく不可もなくなので、特に気にするポイントも無いでしょう。
右手の扉は水回りゾーンへ続きます。
水回りは年季を取っ払ったラインナップ。機能面に関しては「水と湯が出る」の2択です。気にせずお使いください。
とぐろを巻くホースからは、「どんな洗濯機も取り付けてやるぜ」と息巻く様子が伺えます。
では、当物件のメインにして最も気になるポイントをご紹介しましょう。
ビッグなルーフバルコニー
青空が見えるビッグルーフバルコニーです。
あの”駿台”のネオンは光るのでしょうか、光らないのでしょうか。さっそく気になって仕方ありません。
くるりと振り返ると、背の高いタワマンが近接。
実は南側にもう1面バルコニーがあるのですが、タワマンのブロックによって今年の梅雨のような状態になっています。つまりは、あってないようなものということ。
と、まあ上手いこと言うとりますけども、本当に気になるべきはそんなことではなく、
ぶっ刺さった物干し竿とか、
上階からバルが見えることとか、そういったところ。
しかしながら冒頭でもお伝えした通り、そんなの「気にしない人」にとって、堀江にあるビッグバル付きの20帖ワンルームはこの上ない希少物件となるはず。
考えてみてください。もしもこの物件を逃したら、同じような物件がそうやすやすと現れるでしょうか。
アクセスは、大阪メトロ千日前線・阪神なんば線『桜川駅』徒歩5分。オレンジストリートすぐの花型エリアで、高い利便性と住みよい住環境を誇ります。
諸費用は、礼金2ヶ月の月額8.5万円。ちなみにSOHO利用可能。
もう一度言いますが、堀江のルーバル付きビッグワンが月額8万円台なのです。逆に「気にならない」方はいるのでしょうか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎オレンジストリートすぐの人気エリア
◎駅近、なんば徒歩圏内のアクセス
◎分譲賃貸の角部屋
◎ビッグバル付き20帖ビッグワン
◎SOHO利用可
【気になった点】
△設備面弱め
△バルコニーの視認性