天満橋のロケーション
![tenmaparkhouse-28 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-28.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
「天満橋周辺は雰囲気がいい」
かなりふわっとした印象ですが、それも天満橋が人気エリアである理由のひとつ。駅北側に流れる大川をみると、その印象は確信に変わります。
もちろん、谷町線・京阪線で梅田・天王寺・京都までも電車1本というアクセスが人気の根幹とも言えましょう。特に市内中心部の京阪沿線となるとエリア自体が限られますから、そのうえ雰囲気が良いとくれば人気エリアになるのは至極当然のことなのです。
本日ご紹介する物件は、そんな『天満橋駅』から北へ徒歩5分の2DK。そして、大川を渡ってすぐという位置も付け加えておきましょう。
![tenmaparkhouse-20 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-20.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
となると、やはり期待するのはリバービューなわけで。さっそくバルコニーからの景色をご覧いただいております。
![tenmaparkhouse-26 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-26.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
4階の南東角部屋に位置する当物件は、何にも遮られることのないリバービューがパノラマのようにひろがっていました。
東側に見える橋は冒頭の天満橋で、その奥は駅直結の京阪シティモール。駅と家を繋ぐ徒歩5分の距離は、大川に架かるあの天満橋のおかげなのです。
そういえば昨年、映画「花束みたいな恋をした」が話題になった際、主人公カップルが住んでいたようなリバービュー物件のリクエストや閲覧が増えたことがありました。やはりそれほど、川沿いというロケーションは心を掻き立てる何かを感じずにはいられないのでしょうね。
![tenmaparkhouse-25 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-25.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
リバービューを継ぐ和の2DK
![tenmaparkhouse-12 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-12.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
さて、肝心の室内はというと、4.5帖と6帖の和室が並ぶジャパニーズ2DKです。奥の6帖和室がバルコニーに繋がっており、先ほどのリバービューをそのまま引き継ぐ大役を担っています。
![tenmaparkhouse-15 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-15.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
対して、4.5帖の和室は植裁メインのボタニカルな眺望。
東向きの窓から見える川崎橋は北区と都島区を繋ぐ橋で、向こう側には桜の名所でもある藤田邸跡公園が待ち受けます。当物件からは徒歩10分ほどの距離感です。
![tenmaparkhouse-14 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-14.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
収納は和室の押入れと、廊下にコンパクトな物入れを設けました。エアコンは自主設置。6帖の和室とダイニングに設置可能です。
和室を敬遠するお客様は多いのですが、やはりインテリアのレイアウトに難儀するのが要因なのでしょうか。例えば、畳が傷むからベッドを置きにくいとか。
しかしながら、和室にラグを敷くのも意外と馴染み良いですし、ラタンのインテリアやドライフラワーを飾った和室なんて洋室には出せない「渋さ」すら感じます。無機質な空間をつくるなら洋室ですが、あたたかみのある渋いお部屋つくりなら和室にお任せください。
「和室 インテリア」の検索結果を参考に置いておくので、アリかもと思った方はぜひ当物件でもシュミレーションをどうぞ。ここまで気合を入れずとも、モダンなラグを敷いて同系色のインテリアに統一するだけでも格段に違って見えるはずです。
![picc – 【公式】渋井不動産 和室インテリア](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/picc.png?resize=640%2C423&ssl=1)
![tenmaparkhouse-18 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-18.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
6帖のダイニング・キッチンは、さすがに畳ではありません。キッチンも昔ながらのコンロ自主設置タイプ。
現状の照明をペンダントライトに変えるだけでかなり印象は変わるでしょうが、奥のジャバラカーテンだけは最後まで実家感を醸し出してしまうと思います。時には許容する心も大事です。
予想通りの水回り
![tenmaparkhouse-9 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-9.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
では、ラストに水回りを見ていきましょう。設備は予想通り、昭和55年築がそのまま感じられる空間。
浴室はチクフル特有の薄いピンク色をしているものの、追い焚きという機能が備わっていました。
![tenmaparkhouse-6 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-6.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
トイレはウォシュレットなし。これほど必要最低限な空間になると、むしろ潔さすら感じます。
割愛した洗面台はレトロなシャンドレでした。洗濯パンも室内です。
![tenmaparkhouse-5 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-5.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
ちなみに、あれほど和の魅力をお伝えしておきながら、玄関は大変洋風の仕上がり。ここは普通の土間でええやん、と思った気持ちを念のため共有しておきます。
![tenmaparkhouse-23 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-23.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
では、おさらい。北区天満より登場した和の2DKは、大阪メトロ谷町線・京阪本線『天満橋駅』徒歩5分。SRC造9階建てマンションの4階に位置します。
諸費用は、敷金5万円・礼金10万円の月額9万円。
初期費用は少しかかるものの、「天満橋周辺の雰囲気の良さ」が感じられるのは川沿いの当物件だからこそ。これほどのリバービューは滅多に望めません。心を掻き立てられる2DKで、花束みたいな暮らしを。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
![tenmaparkhouse-22 – 【公式】渋井不動産 天満パークハウス](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/tenmaparkhouse-22.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
【良かった点】
◎天満橋駅徒歩5分の好アクセス
◎大川沿いのリバービュー
◎レイアウト次第で化ける和室×2
【気になった点】
△全体的な年季
△エアコン・コンロ自主設置