![andobuilding-1 – 【公式】渋井不動産 谷四](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-1.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
『谷町四町目駅』といえば、大阪城のお膝元。駅出てすぐの労働局や家庭裁判所を筆頭に、中央区役所、大阪府警察本部、大阪府庁などお堅めの役所が並ぶビル街でもあります。
天満橋・堺筋本町・谷町六丁目も徒歩圏内で、通勤やお出かけにも便利な立地。心斎橋や難波も自転車圏内です。谷町線・中央線を利用すれば梅田や奈良方面なんかも電車1本と、利便性はぐうの音も出ません。そもそも未だぐうの音を出したことはありませんが。
というわけで、本日ご紹介するのは『谷町四丁目駅』徒歩3分の1LDK。39㎡の広さは2人暮らしでもいけますし、8万円台の賃料は1人暮らしも十分射程圏内でしょう。
![andobuilding-2 – 【公式】渋井不動産 谷四](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-2.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
ここでサッと物件に行かないのが、私の物件紹介です。恐らく皆さまが、「この辺でいい店ある?」と内覧時に訊くことを想定して、先にピックしておきました。
物件から谷六方面へ徒歩10分の「味酒 かむなび」です。2021年の食べログ居酒屋百名店に選出された人気店で、旬の魚や野菜を使ったお料理を豊富な地酒とともにいただけます。
左手看板の「谷町納豆」はこのお店手作りのもの。そんな谷町納豆を使った料理はお店の看板メニューとして君臨し、納豆が苦手でも食べられるというお客様も多いとか。雑誌でも度々紹介され、納豆を分けて欲しいとの声が増えたことから、本格的な納豆製造に乗り出したのだそう。
大豆は北海道の提携農家さんの”とよまどか”。能勢の有機農家さんからいただいたワラで、「培養された納豆菌は使わず、稲ワラに住んでいる天然の納豆菌で発酵する」というこだわり。旨味成分豊かで調味料いらずの谷町納豆、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
タイル張りの白い部屋
![andobuilding-3 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-3.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
物件紹介前に「粘り」を見せたところで、お部屋にまいりましょう。1988年築のRC造マンションです。
4階のお部屋に到着すると、えらい奥まった白いドアが見えます。ホワイトチョコレートに取手が付いたようなドアの向こうには、なにやら白いタイル張りの室内が待っているというのですが・・・
![andobuilding-4 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-4.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
いや、赤やん。
白やけど赤やん。なんなら段々になった赤やん。
![andobuilding-6 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-6.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
完全に出オチの赤は、玄関ドアの真正面にスタンバイ。もしも私に玄関開けて最初に見た色の服を着る性分があったなら、間違いなくカズレーザーと呼ばれているところでした。
少し離れた位置にあるシューズボックスも、そこ俺の位置やで・・・と言わんばかりに赤い壁を見ていますね。床の黄ばみが多少気になるものの、やっぱり視線を持っていかれるのは赤い壁。いっそ床にも赤い玄関マットを敷いちゃいませんか。(敷きません)
では、赤い壁から続く開き戸もあけてみましょう。
![andobuilding-7 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-7.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
トイレも赤やん。
皆さんもう分かってましたよね。ちょっと赤を欲してましたもんね。よく見ると、ウォシュレット付きの便器には赤色の影まで映っています。
![andobuilding-15 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-15.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
お疲れさまでした。赤色のポイントは以上です。ここからは本題の白いタイルに集中していただきましょう。
LDKは11帖の大理石風タイル。西向きの窓からは、ビシッと西日が差し込みます。
![andobuilding-14 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-14.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
キッチンは2口のガスコンロをオン。床のラグジュアリーさに対し、設備は少々レトロです。
どんな家具を置こうか迷うところですが、いっそ原色の家具を置いて、レトロに振り切っても良いんじゃないでしょうか。個人的には「スペースエイジインテリア」で調べた雰囲気がドンピシャでした。幾何学模様のカーテンとかつけたい。
![pic2 – 【公式】渋井不動産 スペースエイジインテリア](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/pic2.png?resize=640%2C342&ssl=1)
![andobuilding-10 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-10.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
キッチン横には水回りがスタンバイ。
お風呂は追い焚きや浴乾が無いシンプルなスペックです。気になることと言えば、小ぶりなシャワーの水圧でしょうか。
![andobuilding-9 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-9.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
洗面台は独立。こちらも気になるのはシャワーになった蛇口で、この規模の洗面台にこの長さのホースは正解なのか教えて欲しいところ。どう見ても暴れ出しそうです。
西日が差す部屋
![andobuilding-26 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-26.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
では、お隣の洋室も見ていきましょう。
![andobuilding-21 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-21.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
寝室スペースは6帖の洋室。こちらにも、LDK同様に西日の絨毯ができています。床と同じく暖色系の照明をつけてやると、うんとリラックスした状態で眠りに誘われそうですね。
なお、どちらの部屋にもエアコンが無いため、この時期に入居するのであれば早急に用意が必要です。現地の設置箇所を見ると分かりますが、恐らく1台では賄えないかと思われます。
![andobuilding-23 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-23.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
収納は、各部屋ともに押入れを設置。洋室の方がやや大きめなので、カップルで同棲する場合は彼女に譲ることをオススメします。仲良く暮らす秘訣です。
![andobuilding-24 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-24.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
そして最後はバルコニーを。やや閉鎖感は否めませんが、奥行きが感じられますね。
![andobuilding-25 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-25.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
ちなみに、斜め向かいには2024年竣工予定の31階タワーマンションが建設中。完全に遮られることはなくとも、少なからず当物件の日当りにも影響はありそうです。今のうちに西日の絨毯をご堪能くださいませ。
![andobuilding-32 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-32.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
では、おさらい。中央区常盤町から登場した39㎡の1LDKは、大阪メトロ谷町線・中央線『谷町四丁目駅』徒歩3分。利便性が高く、仕事もプライベートも充実しちゃう立地です。
諸費用は、礼金2ヶ月の月額8.4万円。
初期費用は少し嵩みますが、その分、手の届きやすい賃料が魅力。なにより「谷四の駅近」という物件自体が非常に希少なので、市内で働く同棲カップルや広めの1人暮らしをご希望の方はお見逃し無く。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
![andobuilding-33 – 【公式】渋井不動産 安藤ビルディング](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/andobuilding-33.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
【良かった点】
◎利便性が高い谷四の駅近
◎立地・広さに対して手頃な賃料
◎午後以降の日当り
【気になった点】
△エアコン自主設置(2台)
△斜め向かいに建設中のタワマン