江戸堀デザイナーズ
![asedobori-50 – 【公式】渋井不動産 タカムラコーヒー](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-50.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
大阪市内でワンランク上の生活を求める紳士・淑女の皆さま、お待たせしました。ハイグレードメゾネットの登場です。
場所は西区江戸堀の「TAKAMURA WINE&COFFEE ROASTERS」近く。およそ200坪の店内には約3,700アイテムのワインが並び、スマートロースターを用いた自家焙煎コーヒーも味わえる人気店です。
広大な倉庫を改装した2階建ての上階は、ロの字型の客席。ポッカリとあいた中央の吹き抜けが感嘆するほどの開放感を生み、ひとたび入店するとたちまち心を奪われます。
![asedobori-49 – 【公式】渋井不動産 タカムラコーヒー](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-49.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
約30年前、”どのカテゴリーでも、専門店に負けない圧倒的な品揃えをする“ことを掲げ、この地に大型酒類専門店を開業。その後、雑誌などの掲載が増え、関東方面からのお客様が急増。東京出店を希望する多くの声に応えるため立ち上げたネットショップは、10年以上にわたりワイン・ジャンル賞を受賞しています。
実店舗には、10ミリ単位でワインの試飲ができるプリペイド式の試飲械「エノマティック」を導入。愛好家のみならず、有名レストランのソムリエも通うワインコーナーは、1000円以下の手頃なものから100万円の超高級ワインまで幅広く揃っています。
こと珈琲においては、コーヒー豆の個性を引き出す事を最優先にしたいとの思いから、日本に約10台しかないと言われる最新鋭の焙煎機「スマートロースター」を選びました。
高級感溢れる白い部屋
![asedobori-2 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-2.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
では、高級ワインもすんなり馴染むラグジュアリーなお部屋をご紹介しましょう。平成20年築のSRC造7階建てマンション、最上階の2フロアをぶん取る高級メゾネットでございます。
先にアピールしておくと、SOHO利用可能・ペット飼育可。さらにはWi-Fi無料。周辺はファミリー層が多く、靭公園まわりにはタワマンも建ち並びます。となれば、マダムが通うネイルやエステなどのプライベートサロンはいかがでしょうか。
![asedobori-52 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-52.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
土間を上がると約3帖のゲストスペースがあり、小さめのテーブルや椅子なども配置可能。
写真正面のドアはお手洗いです。ここをカウンセリングや施術後のお会計スペースにすると、接客の動線はスムーズな気がします。
ちなみに右手は南西向きのバルコニーですが、曇天のため日当りは未知数。奇跡的に少し抜け感があるものの、基本的にはビルビューをご想像ください。
![asedobori-5 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-5.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
トイレもご覧の通り、白く輝く清潔感。ウォシュレットは新品にしました。シュッとしたタンクレスタイプも無駄がなくて良いですね。
![asedobori-6 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-6.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
![asedobori-13 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-13.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
続いて、反対側のLDKへまいりましょう。
![asedobori-14 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-14.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
LDKは15.5帖の広さ。光沢のある白いフロアタイルと、打ちっぱなしコンクリートで品行方正なデザイナーズに仕上げました。
![asedobori-20 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-20.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
傾斜がついた窓は、バルコニーと同じく南西向き。向こう側には薄っすらとお向かいのマンションが見えますが、ベッドに横たわって見る角度なら青空が見えそうですね。
なお、窓はほんの気持ち程度に開きます。ここはぜひ、”開く”という事実のみを評価していただければ幸いです。
![asedobori-24 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-24.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
そして、窓の対面には銀色のキッチンがスタンバイ。IH2口のシンプルスペックです。
冷蔵庫は奥のスペースに配置。左手の引き戸には階段下の小ぶりなスペースが隠れていますので、背の低い棚を入れるとキッチンの収納力も補えるでしょう。
![asedobori-26 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-26.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
本命のクローゼットはというと、こちらのみです。大人2人が入れば恋が始まりそうなほど密着すると思います。そんなサイズなんです。
住居のみで考えると、この収納力はかなりネック。上階に収納スペースを設けるのも1つの手ですが、仮に2人暮らしであれば、そこそこ大きめの棚やハンガーラックが必要でしょう。
なお、位置は次のコマでご確認ください。キッチン右手です。
![asedobori-15 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-15.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
続いて、上階へまいります。
あたたかみのある上階
![asedobori-27 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-27.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
下階と同じく大きな窓は健在ですが、上階はあたたかみのあるフローリングが特徴的。下階が月ならば、上階は太陽のような。
自宅兼事務所の場合、こちらの10.5帖洋室は生活スペースになるでしょうか。上階は浴室や寝室スペースが隣接していることに加え、トイレのある下階で仕事をする方がストレスが少ない気もします。
逆にサロン使いであれば、施術スペースは上階がおすすめ。キッチンなどの生活感は視界から一切排除できますし、“階段を上って案内される半個室スペース“はプライベートサロンならではのスペシャリティがあるからです。
![asedobori-33 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-33.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
振り返ると、引き戸で区切られた5帖の洋室がちらり。見ていきましょう。
![asedobori-34 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-34.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
こちらが例の寝室スペース。
なぜ階段がついているの、と問われると、デザイナーズならではの意匠としか言いようがありません。時代が違えば祭壇と呼ばれていたかもしれませんね。
とは言っても、LDKと2つの洋室に計3台のエアコンが新品で備わっているのは神に供物を捧げたいレベル。むしろ神ではなくオーナー様に捧げてあげてください。
![asedobori-37 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-37.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
目視で大変恐縮ですが、寝床(祭壇)はセミダブルほどのサイズ感かと思われます。クイーンやキングを置きたい方は、内覧前にメジャーをお申し付けください。
直接マットレスを置くよりは、低めのすのこベッドなどを推奨します。というのも、左手の開き戸が浴室につながっているので、少なからず湿気の影響はあると思うのです。
三角バスルーム
![asedobori-42 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-42.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
そんな浴室がこちら。気持ち程度に開く窓が、これほど頼もしく思える日がくるなんて。この換気こそが洋室の命運を握るのですから。
追い焚きこそ無いものの、浴室乾燥と浴室テレビは設置済み。換気と乾燥さえ徹底すれば、思ったより影響はないのかもしれません。
![asedobori-40 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-40.jpg?resize=640%2C960&ssl=1)
洗面台も浴室と同じ空間です。洗濯機を設置するなら、その左手へ。電化製品を水場に置くのが躊躇われるのは痛いほど分かるので、先に換気・乾燥を強めに推しておきました。
そもそもこういったハイグレード物件にお住まいの方は、クリーニング一択なのかもしれません。
![asedobori-17 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-17.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
西区江戸堀二丁目より登場した77㎡の2SLDKは、大阪メトロ四つ橋線『肥後橋駅』、千日前線・中央線『阿波座駅』どちらも徒歩10分ほど。タクシーなら梅田・難波ともに10分もかからない距離感です。
諸費用は、礼金1ヶ月の月額24万円。なにより、SOHO利用・ペット飼育可。
さんざんハイグレードと連呼したものの、これほどのポテンシャルを秘めたうえにエアコン3台(新品)やWi-Fi無料となると、賃料以上の価値をひしひしと感じます。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
![asedobori-29 – 【公式】渋井不動産 A's EDOBORI](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/07/asedobori-29.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
【良かった点】
◎最上階ハイグレードメゾネット
◎SOHO可
◎ペット飼育可
◎エアコン3台(新品)
◎Wi-Fi無料
【気になった点】
△収納力
△寝室の使い勝手