北堀江のとある階段ビルヂングを4階まで登る。開放感のある踊り場、清潔感のある共用部、それらを横目にダンサブルに4階まで駆け上がる。
すると到着するこの廊下。50mは有るでしょうか。
もちろん走ります。
駆け抜けた先で感じたのは、「思てたんとちゃう」でした。
北堀江のよくある階段ビルジング、こいつの長所は立地の良さだけじゃないか。そう勘違いしていたことを深くお詫びいたします。
玄関を開けた瞬間、網膜に飛び込んでくる綺麗な内装。新築のような部屋のスメル。この感覚は、かの高級ホテル「セントレジス」に泊まった時ぶりです。(夢の中で)
このお部屋、スメルから判断すると内装が全て新品に換装された「中身新築」の単身タイプではないでしょうか。
しかしながらパカリしたシューズボックスは、おおよそ単身用とは思えないボリュームです。黒い棚板の中に一枚だけグレーの棚板がありましたので、そこに私のスカイブルーのスニーカーを置いてみました。
マッチしました。
かの高級ホテル「セントレジス」とコンセプトがほぼ一緒です。
この写真のような高級家具を導入していただければ、自宅にいながら高級ホテルにステイしているかのような暮らしを満喫していただけます。
こんなお部屋に住めば窓の外に、あの摩天楼も錯覚で見えてくることでしょう。
そして見てください。
2帖取られたスペースに、単身用のお部屋とは思えないレベルのシステムキッチンが導入されています。
私が大学時代に住んでいた吹田の階段ビルジングは電熱線コンロという棒にも箸にもかからないキッチンシステムでしたが、
キッチン奥の勝手口ライクなドアを開けると、そこは素敵なバルコニーでした。
このビルジングはバル無しタイプのお部屋がほとんどですので、こうして皆様にバル有りタイプのお部屋をご紹介させていただけていることは奇跡に近いのです。
セントレジスを彷彿とさせた北堀江の1Kマンションが、奇跡の空室です。
本日の「中身新築」物件は、家賃+共益費+水道代を合わせて
なんと59,000円のベリーグッドプライスでご提供。
お分かりですね。
お問い合わせも内覧希望も、渋井不動産まで。
以上