南船場の自宅兼事務所
本日ご紹介する物件は、南船場の1LDK。『心斎橋駅』『長堀橋駅』も徒歩5分ほど、まさに「大都会」です。姫路から出てきたばかりの私なら、人が住んでいい場所なのか半信半疑でしょう。
エリアをざっくり説明すると、長堀通の北側にある一帯で、四つ橋筋の手前から東横堀川まで。エリア内を縦断する心斎橋筋商店街は南船場三丁目にあたり、これから紹介する物件もまさに三丁目です。
これはいよいよ、都心のど真ん中にビッグなステップを踏み出す時が来たようですね。
そして何を隠そう、我ら渋井不動産も南船場三丁目の大阪農林会館にございます。おまけに紹介物件も事務所利用が可能なので、このエリアでオフィスを構える利点は誰よりも熱を込めてお伝えしたいところ。
花形の南船場四丁目を筆頭に、心斎橋筋商店街や高級ブランドが点在する三丁目、レストランやギャラリーのほかプライベート施設も増えつつある一丁目・二丁目など、住むも働くもとにかく利便この上ありません。
ご来店の際は、安くて美味しいランチや遅くまでやっている立ち飲み屋さんなど、さらなるローカル情報を提供いたします。
コンクリートジャングルに囲まれた立地のため、もちろんお部屋から見えるのはビルばかり。マンション、オフィスビル、テナントビルなど、建物という建物があなたの視界を満たします。
そんなポジションを踏まえてバルコニーを見ると、奇跡的な日当りが確認できました。まるで洗濯物を乾かすためだけに差し込むような、南向きの採光です。
無垢が敷かれた1LDK
では、さっそくメインから見ていきましょう。お部屋は50㎡の1LDK。マンション自体は1984年築のSRC造ですが、室内はリノベーションにより築浅のようなクオリティです。
床一面には肌触りの良い無垢フローリングが敷かれ、シンプルながらもあたたかみのある空間。
こちらのアングルでは、くっきりと浮かび上がる木目がご覧いただけるでしょうか。わたしたち1人1人に個性があるように、それぞれのフローリングにも異なる木目という個性が表れていました。
16帖のLDKには純白のキッチンを配置。お隣の洋室は5.5帖の広さです。
キッチンは2口のガスコンロで、自宅兼事務所にするなら十分すぎるスペック。壁付けの調理器具と吊り戸棚からぶら下がる照明は、ステンレスのお揃い。
隣接する洋室にはクローゼットがございます。開口こそタイトかもしれませんが、壁の横幅と同じ容量があるのでご心配なく。
ちなみに、空調はLDKの冷気を分けてもらうスタイルです。この夏は危険を感じるほどの暑さですから、サーキュレーターなども駆使して身を守りましょう。
水回りも高年式です
各水回りも築浅そのもの。風呂場のタイルも木目調になっているあたり、ウッドな雰囲気を壊すまいとする一貫性を感じます。なお、追い焚きや浴乾などはございません。
トイレももちろんウォシュレット付き。洗面台も蛇口も伸びるタイプですが、恐らく朝シャンは受け止めきれない四角い形状であります。
では、おさらい。中央区南船場三丁目より登場した50㎡の1LDKは、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線『心斎橋駅』、堺筋線『長堀橋駅』徒歩5分。とにかく利便性の高い都心のど真ん中です。
諸費用は、礼金30万円の月額13万円。事務所利用可、そしてネットも無料。
渋井不動産もオフィスを構える南船場三丁目、拠点にするなら今がチャンスです。お問い合わせは、お早めに。
【良かった点】
◎至便性と人通りの多い立地
◎事務所利用可
◎Wi-Fi無料
◎無垢床のフルリノベーション
【気になった点】
△往来の賑やかさ
△やや物足りない収納力