東心斎橋に居を構える
「東心斎橋」というと、ミナミ屈指の歓楽街といったイメージが先行するかもしれません。確かに周辺は飲み屋や夜のお店が多いですし、ぴったりめの服を着たお姉さんやトンガリ靴を履いたお兄さんもよく見かけます。
しかしながら、心斎橋・難波・堀江も徒歩10分ほどという利便性に敵う立地はそうそう無いですし、眠らない街だからこそ夜でもある程度の人通りや灯りが確保されているのです。
そして、本日ご紹介するのは、長堀鶴見緑地線・堺筋線『長堀橋駅』徒歩1分のワンルーム。もはや冒頭の説明がリセットされるほどの駅近でございます。
加えてお伝えするならば、南警察署も目と鼻の先。なんて、そこまで治安にナーバスになる必要はないものの、持っていると安心するお守りくらいに留めておいていただければ幸いです。
独身貴族のひとり暮らし
1Fエントランスは街のギラギラ感を跳ねのける立派なオートロック付き。もちろん宅配ボックスも設置済み。
ご覧いただいているのは、最上階角部屋の一室。高級感のある室内は、玄関から様々な情報が詰め込まれています。順に見ていきましょう。
キッチンはIHとラジエントヒーターの2口。
至ってシンプルなスペックですが、恐らく長堀橋に住む独身貴族は自炊なんて眼中にありません。なんたって、最寄りのスーパーが徒歩15分という点が全てを物語っています。
キッチンの向かいにはアメセパのパウダールームを配置しました。洗面台とトイレは向かい合うような配置です。
浴室に浴室乾燥などはなく、清潔感だけが取り柄。好きなタイプにおいても「清潔感のある人」は上位に食い込んできますから、目の付け所はシャープですね。
また、幻のように薄っすらとしたパステルグリーンの壁は、ミントの香りを深層心理にはたらきかけてきます。
汎用性高めのワンルーム
間取りは12帖のワンルーム。部屋一面に敷かれたタイル張りの床により、僅かな採光まで取り逃すこともないでしょう。
東心斎橋という所在地ですから、もちろん窓の外にはビルがそびえ立ちます。
外の景色はどうにもできないものの、可動式収納を配置した室内においては自由度も高めです。収納を間仕切り代わりにすれば、1LDKのようにお使いいただけます。
収納力もご覧の通り。華奢な女性ひとりでも動かせる収納ですので、カバンより重いものが持てないという独身貴族さんもギリ大丈夫。
ちなみに私は華奢でもありませんし、2リットルの水が3本入ったエコバッグを携え30分かけて歩いて帰ったりします。
追伸、あります
これにてお部屋の紹介はお終いなのですが、思わぬオマケを発見しました。
隠れルーバルです。
そこから出るんや、という位置に構えられたルーフバルコニー。日当りはご覧の通り抜群、しかし東心斎橋のルーバルともなれば夜が本番でしょうか。対面するアパホテルの窓は、バチバチにこちらを向いています。
ちなみに、柵の隔てたお隣さんにもルーバルがございますので、BBQなど乱痴気騒ぎはお控えください。街に出ればどこかしらで騒いでいるはず。家くらいは落ち着きましょう。
中央区東心斎橋より登場した32㎡のワンルームは、長堀鶴見緑地線『長堀橋駅』徒歩1分。心斎橋・難波・堀江も徒歩10分ほど、ミナミは庭とも呼べる好立地です。
諸費用は、敷金・礼金ともに1ヶ月の月額10万円。
利便性重視の独身貴族にお勧めしたい、最上階角部屋・隠れルーバル付き。お問い合わせは渋井不動産まで、お気軽に。
【良かった点】
◎長堀橋駅徒歩1分の駅近
◎心斎橋・難波・堀江も徒歩10分
◎最上階ルーバル付き
【気になった点】
△やや物足りない部屋の広さ
△浴室・キッチンの設備面