こんにちは、広報担当のオザワです。
今回は、大阪にできた新名所「OMO7(おもせぶん)大阪」を見にきました。全国に展開する星野リゾートの新たな大阪宿なので、個人的に楽しみにしていました。宿泊では無いので紹介出来るところが限られますが、できる限り写真に収めたいと思います。
2022年4月22日にオープンした星野リゾートの新たなホテル。なにわ文化が仕掛けられたパブリックエリア「OMOベース」にはダイニングやカフェが並び、星野リゾート流のなにわ料理を味わうことができる。また、新今宮駅からホテルまでのアプローチには「みやぐりん」と称したガーデンエリアがあり、宿泊者やカフェ利用者がくつろげる場が広がっている。
【施設名】
OMO7大阪 by 星野リゾート
【所在地】
〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西三丁目16-30
【宿泊料金】
ツインルーム 1 泊 61,000 円~( 1 室あたり・税込・2 食付き)
いどばたスイート 1 泊 109,200 円~( 1 室あたり・税込・2 食付き)
【施設構成】
地上1~14階
【客室数】
436室
【アクセス】
JR線・南海本線・高野線「新今宮」駅すぐ
阪堺電車阪堺線「新今宮駅前」電停から徒歩約3分
Osaka Metro御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅から徒歩約3分
【電話】
0570-073-099(OMO予約センター)(9:30~18:00)
公式HP↓↓
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/
OMOとはなんぞ
星野リゾートが展開する「OMO」シリーズは、都市型観光ホテルに冠したブランド。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに旭川でスタートし、その後も東京・京都など様々な都市部でOMOブランドを展開しております。
各ホテルには「OMO7」「OMO5」「OMO3」などナンバリングされており、提供できるサービスの幅を示しています。ちなみに2022年6月現在、フルサービスの「OMO7」は大阪と旭川のみ。さすが大阪や。
エスカレーターで2階へと上がりました。今回はカフェ利用なのでこの怪しげなトンネルを抜け、その先にあるOMOベースへと向かいます。壁に描かれた黒い円はタコ焼きをイメージしたものらしいです。となると、足元の間接照明はカツオ節をイメージしたのでしょうか。なるほど。
念の為スタッフさんに聞いたところ、「足元は特に(イメージは)ありません。」とのことでした。
OMOベース
こちらがOMOベース。
ナチュラルモダンな風合いで、カジュアルかつ品の良い空間が広がっております。私にピッタリです。
開放的なロビーで寛ぎながら、周辺地図を見て今後の計画を練ったりすることができます。また、星野リゾートのグッズを買える小さなショップもありますので、ちょっと時間が空いたときもここで楽しむことができます。
そして、これが「ドでかOSAKAボード」と呼ばれる観光情報マップで、スタッフが実際に歩いて集めた情報が可愛く紹介されています。王の帰還を祝福する私の姿も、このボードの前では小さく見えますね。
白い半円は徒歩15分圏内を示しているので、これなら外でご飯を食べるときの行動範囲も決めやすくてグッドです。
では本日のお目当てのご紹介です。
「なにわの味をインスパイアした料理」を味わうことができるダイニング(写真奥)やカフェ(写真左)が並んでおり、宿泊者でなくとも利用できます。また、カフェで注文した料理を外の庭スペース「みやぐりん」で味わうこともできます。
ミーちゃんハーちゃんな私はもちろん外で食べることに。
ちなみにこんな額縁のような席もあります。画になる男、オザワです。
さて、それではいくつか注文します。
カフェで買ったメニュー
・串カツセット
・かしみん焼き(カメラマンさん注文)
・タコチー
見事なまでにほぼ茶色ですね。ちなみに右下のタコチーですが、タコ焼きではなく「チーズケーキ」なんです。どんな味かはお楽しみ。
さぁ、それではランチとしましょう。
屋内で食べるのもいいですが、せっかくなら「みやぐりん」のキレイな緑を眺めながらピクニック気分で食べるのもオススメです。
みやぐりん
こちらがご紹介に預かりました「みやぐりん」。
駅の方に向かって広がる緑のアプローチは、ここが都会であることを忘れさせてくれる効能があります。これぐらい晴れた日は見ているだけでも非常に気持ちいいです。
ん?
ちょっと、誰ですかこんなもの(厳選したノーブルホップによる穏やかでハーバルな香りと、大麦麦芽を100%使用することによる心地良いモルティさ。全体な印象としてはすっきりと程よくキレのある仕上がりのビール)を買ったのは。まだ昼間っていうのは百歩譲ったとして、仕事中ですよ。
ダメじゃないですか。
壽酒造株式会社↓↓
https://kuninocho.jp/
よくよく聞いてみると、ご飯を注文するときに僕が間違って購入してしまったらしいです。
間違って買ってしまったのなら仕方がありません。捨てるわけにもいかないので、不本意ですがいただくとしましょう。
OMOカフェ&バル
【営業時間】
7:00 AM〜10:00 AM(モーニング)
休業:4月~6月の毎週水・木曜日
10:00 AM〜10:00 PM(ランチ・Bar)
休業:4月~6月の毎週火・水曜日
ご飯のあとはもちろん「みやぐりん」に飛び出します。こんな開放的な芝に放たれてしまった日には、小さいお子様も喜んで走り回ってしまうことでしょう。
この砂袋の座イスも最高です。
PIKAPIKA NIGHT
ちなみに!
夜には「PIKAPIKA NIGHT」というイベントが行われているそうです。夜のカフェ利用者も芝に出ることはできるのですが、宿泊者のみ以下の特典が利用可能です。
・浴衣&提灯貸し出し(無料)
・タコ焼き、クラフトビール2種食べ飲み放題(無料)
なんといっても2つ目が強すぎる。夏のちょうどいい外気の中、音楽を聞きながらタコ焼きとクラフトビールの無限フェスを味わうことが出来るそうです。これが星野リゾート、This is 星野リゾート。
PIKAPIKA NIGHT↓↓
https://www.hoshinoresorts.com/hr-redirect/sp/omo7osaka/pikapikanight/
今回はカフェ利用のみでしたが、訪れたらますます宿泊したくなってきました。
他にも、「宿泊者のみが利用できる湯屋内では551のアイスキャンディーも食べ放題」など、大阪を味わうコンテンツがそこら中に散らばっています。市内にはマリオット系やリッツカールトンなどハイグレードなホテルが点在しますが、このOMO7は地域のカラーを踏襲し、大阪に旅行へ来た方が身体を休めるときもそのカルチャーを味わうことができる、まさに「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」ですね。
宿泊は難しくとも、カフェ利用だけで星野リゾートに触れることができるので、フラっと寄ってみてはいかがでしょうか。
それではこのへんで。オザワでした。