道頓堀のメゾネット
![Y'speerDoutonbori30 – 【公式】渋井不動産 道頓堀](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/YspeerDoutonbori30.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
ここは中央区道頓堀。ミナミを象徴すると言っても過言ではないエリア。かに道楽の看板やくいだおれ人形など、派手で目を引く飲食店が並ぶ街並みは、天下の台所と呼ばれた大阪を表しているようです。
インバウンド需要がめっきり減り、自粛ムードが広がった時期こそ人通りはまばらでしたが、近頃はすっかり以前の賑やかさを取り戻しました。
本日ご紹介するのは、そんな道頓堀にある82㎡のメゾネット。この立地においてこの広さ、そしてルームシェア相談可という面白い物件なのですが、どちらかというと事務所利用可というポイントを推していきたいところ。
![matsumurabuild-48 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-48.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
なぜなら、物件は1階に飲食店、2階にマッサージ屋さんが入るビルなのです。マッサージ屋といっても、肩こりや腰痛をほぐす健全なタイプなのでご安心ください。
ちなみに当ビルは相合橋筋商店街に面する立地。この商店街を聞いてピンとくる方は、玄人寄りの酒飲みかもしれません。
飲み屋や家庭料理屋が連なるこの筋は、お父さん・お母さんと呼びたくなるような店主が切り盛りしているアットホームなお店も多いとか。良くも悪くも昭和のまま時が止まっているような街並みなので、定番の道頓堀が物足りなくなった方におすすめ。
![matsumurabuild-5 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-5.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
マッサージ屋のくだりでお分かりの通り、エレベーターはありません。とはいえ階段3階なら許容範囲内ですし、ワンフロア一戸の独立部屋となれば足取り軽く上れるはず。
ちなみにこの玄関のお向かいには、
![matsumurabuild-3 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-3.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
洗面台とトイレがございます。手洗い・うがいを入室前に済ませるスタイルは、昨今のニーズと非常にマッチしているのではないでしょうか。
現状渡しです
![matsumurabuild-4 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-4.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
しかしながら、お手洗いが玄関の外にあるのは便が良いと言えません。便所だけに。気軽に粗相しがちな方は、帰宅時に一度トイレを済ませておくのが無難でしょう。
そしてもう1点注意いただきたいのは、当物件は現状渡しです。が、入居者様自身での改装は可能。どの程度の改装を施すかは相談となるものの「改装可のポテンシャル」が加味されると、当物件の魅力は格段に跳ね上がると思いませんか。
![matsumurabuild-7 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-7.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
というわけで、ここからはあなたのイメージを膨らませながらご内覧をどうぞ。
満を持してお部屋へ入ると、土間の横には階段下スペースを活かした納戸が設けられていました。ちなみに、別途ウォークインクローゼットもございますので、この物件の収納力は何の心配もありません。
![matsumurabuild-8 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-8.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
部屋の奥へ進むと、15帖ほどのLDKが登場。大きな窓の外に見える緑のビニールシートも、現状渡しならではの差し色。
キッチンはガス3口に魚焼きグリル付き。ここも表面に貼られたシートが気になりますが、細かいことは入居後に考えましょう。
![matsumurabuild-9 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-9.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
角度を変えると、LDKの広さが実感いただけます。南向きの窓はビルビューに阻まれているものの、これほど沢山の窓が並ぶとほどよい調光がとれています。
では、写真右手の引き戸へ進みましょう。
![matsumurabuild-20 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-20.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
すると、日当たり抜群の和室が登場しました。西向きの窓からは、畳が心配になるほどの採光が差込みます。
畳のヤレ感やクロスの黄ばみなどを考えると、床や壁は張替えが必要かもしれません。いっそ洋室にしてしまうのも手ですが、これほどあたたかい雰囲気のある和室は書斎や客間にも最適です。
![matsumurabuild-22 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-22.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
上へまいります
![matsumurabuild-23 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-23.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
では続いて4階へ。シューズボックスはこの階段に連なっておりますので、容量が許す限り靴をお収めくださいませ。
![matsumurabuild-26 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-26.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
4階は洋室を2部屋配置。写真は8帖ほどの洋室で、L字の先にはオープンクローゼットが待ち構えています。
トイレが玄関の外ということを棚に上げると、寝室は上階になるでしょうか。なんたってこのフロアには、
![matsumurabuild-35 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-35.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
バルコニーに、
![matsumurabuild-32 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-32.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
洗面台と風呂があるのですから。
まさかでした。トイレは玄関の外かぁなんて思ってたら、お風呂は屋外でした。そっちの外かぁ。一休さんみたいなトンチかましてくるじゃん。
水回りを室内に持ってこれるかは配管や排水の問題もありますが、風呂に関してはいっそ露天風呂くらい振り切るのもロマンがあります。もちろん要相談になりますし、なんたってここはビルの密集する道頓堀なので視認性的な問題もありますが。
![matsumurabuild-33 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-33.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
ちなみに、バルコニーに関してはまだ別のポテンシャルも秘めているのです。
![matsumurabuild-36 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-36.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
屋上、独り占めできます
![matsumurabuild-44 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-44.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
そう、屋上のルーフバルコニーまでついてくるのです。道頓堀で星空が眺められるのも夢じゃありません。
お部屋探しにおいて、ビッグバルコニーは圧倒的に人気条件のひとつ。それがSOHO可の物件となると、狭き門であることは言うまでもないでしょう。
![matsumurabuild-47 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-47.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
ましてや、こんな立地でこんな物件に出会えるのは、奇跡に近いことです。
相合橋筋商店街の中にあり、各方面へのアクセスもよく、利便性なんて言わずもがな。住むも良し、商うも良し、なんてったってポテンシャルが高しの物件は、運命の人くらい劇的な出会いなのです。
![matsumurabuild-16 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-16.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
では、おさらい。中央区道頓堀より登場した82㎡の3SSLDKは、大阪メトロ各線『なんば駅』・堺筋線『日本橋駅』徒歩5分。もちろん、阪神線・近鉄線・南海線・JR線も徒歩圏内でございます。
諸費用は、敷金・礼金どちらも2ヶ月の月額15万円。
ルームシェア、事務所利用、おまけに改装だって相談可能な一室。ポテンシャルをモノにしたい方はぜひ。お問い合わせは渋井不動産まで。
![matsumurabuild-41 – 【公式】渋井不動産 松村ビル](https://i0.wp.com/shibui.estate/cms/wp-content/uploads/2022/05/matsumurabuild-41.jpg?resize=640%2C962&ssl=1)
【良かった点】
◎利便とアクセスの良い立地
◎完全独立メゾネット
◎ルームシェア・事務所利用相談可
◎改装相談可
◎専有の屋上付き
【気になった点】
△階段3・4階
△良くも悪くも現状渡し
△水回りの配置