平野区の貸家
広報担当のオザワです。
本日は南へ足を伸ばし、大阪は平野区へとやってきました。正直ほとんど訪れることはない平野区ですが、大阪市24区で一番人口の多いエリアなんです。
そしてここ平野区長吉出戸という場所も初めて訪れたのですが、新しい戸建てや大型のマンションなどが立ち並び、車道も十分道幅が広く、子育てしやすそうな落ち着いた住宅街という感想です。
周辺には開発予定なのか、フェンスで囲われた空き地がいくつかありましたので、これからどんどん新しい戸建てが建っていくのだろうと勝手に予想しております。
ガレージハウス
さて、こちらが本日のご紹介物件です。連棟長屋をフルリノベーションした代物。
足元のチェッカーフラッグでお分かりの通り、ガレージハウスです。そして、半開き。半閉まりとも言えますが、実はこのシャッターは電動なんです。2枚の電動シャッターという珍しい仕様でした。半開きの理由はこの日まだシャッター開閉用のボタンが完成していなかったからです。
こちらがそのガレージ内部。(寸法は現地にてご確認ください)
高さ:約2,300mm
幅:約3,320mm
奥行き:約7,200mm
車種によっては縦に2台置けるかもしれません。車1台だったとしても、自転車やバイクを置くスペースは確保できそうですね。
そして、ガレージを経て玄関です。
先述の通り、フルリノベーションされたばかりの当物件。アピールポイントは「内装が新築同様」といったところでしょうか。扉を開けてすぐの壁紙が外壁タイル柄なので間違えるかもしれませんが、ここで靴を脱いでください。
2階はLDKで広さは約13.5帖。キッチン横を通って奥の水回り(洗面・トイレ・風呂)へとアクセスする動線なので、キッチン周辺は常に整理整頓しておかないといけません。
また、壁紙はリビングなのに外壁タイル風です。
ちなみにキッチンをもう少し近くで見てみると、そのキャパの大きさが伺えます。
ガス3口で、整理整頓したくなる十分な収納力を確保。さすが新築同様と謳っているだけありますね。
おっと、洗面台はやや小さめです。
パウダールーム自体の広さが限られているため、このサイズの洗面台しか入らなかったのでしょうか。ここはやや力不足と言わざるを得ません。
おっと、風呂の浴槽もやや小さめです。サイズは1115なので、子供と一緒に入ることを想定したファミリー世帯には、少し物足りない広さかもしれません。
※1115:浴室内寸法が1100mm×1500mmのこと。
3階は洋室が2部屋あり、写真は10.5帖の区画。大きめのクローゼットにアクセントクロスは外壁レンガ風。窓は西向き、奥行き50センチほどのバルコニーがあります。
ここは夫婦の寝室となるでしょうか。
場面変わって6帖の洋室。
薄いピンクのアクセントクロスがキュートな一室。子ども部屋となるでしょうが、実はこの部屋は家族内で争奪戦になる可能性を秘めた一室なのです。
草原ビュー
それがこのビュー。
東隣は現在広大な空き地で、まるで草原のように美しい緑が広がっています。周辺の環境を鑑みてもマンションなどの宅地開発用の土地なのだと思いますが、今のところ何ができるかはわかりません。
朝起きて窓を開ければこの景色、一日のスタートが爽快に切れそうです。
売買も相談可
それではこのあたりで紹介を終えます。
平野区の電動シャッター付きガレージハウス、賃料は月額14.9万円。しかも、敷金礼金はゼロでの募集です。サイズによっては車2台駐車も可能なフルリノベーション貸家、今なら草原ビューも付いてこのお値段。
なお、売買もご相談可能なので、詳しくは弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
【良かった点】
◎電動シャッターガレージ
◎見晴らしの良い草むらビュー
【気になった点】
△連棟なので隣の騒音がどうか
△風呂・洗面のコンパクトさ