天神橋六丁目にやってきました。もちろん物件紹介でやってきたのですが、何気なく買ったパンが美味しかったので、まずはパンの話をさせてください。
天神橋筋商店街の終点である駅の北側。阪急オアシスやマツモトキヨシを抜けると、「パン工房ル・モンド」に出会います。ご夫婦で営むこぢんまりとしたお店には100〜200円台のパンが並び、その親しみやすさはまさにキング・オブ・街のパン屋さん。
あんパンやクリームパンなど定番のパンたちはどれも想像通りのビジュアル。焼き立てでも冷めていても、その懐かしい味わいは変わりません。カツサンドやグラタンパンなど惣菜パンも充実しており、天六に住んだら毎日通いたくなるパン屋さんなのです。
お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。むしろ、このパン屋さん目当てでご内覧いただきたいくらい。
駅近SOHOワンルーム
では、本題へ移りましょう。こちらが本日ご紹介する『天神橋六丁目駅』徒歩1分の物件です。
エントランスにはオートロック、エレベーターが備わっていますが、視線は光るポストに釘付け。パン屋さんのアットホーム感を引きずっている私は、正気の沙汰ではないポストに少したじろぎます。
マンションは1995年築のSRC造10階建て。お部屋は6階です。
玄関を開けると、細長い廊下が登場。築年数相応の印象を受けますが、よく見ると漆喰の壁などは新しくも見えます。
水回りを覗くと、リノベーションが施されたのは一目瞭然でした。黒に統一されたスタイリッシュなトイレは、ウォシュレットが無いというワイルドさまで兼ね揃えた徹底ぶり。
バスルームもとにかく綺麗です。湯を出力する蛇口なんて、恐らく天六のワンルームの中では群を抜いて回しやすいんじゃないでしょうか。
なお、洗面台はしっかりシャンドレでした。なんなら新品の風呂蓋までついてきます。
自由自在のワンルーム
居室に入ると、空気が一変。13帖ワンルームでひときわ存在感を放つのは、黒いスチールフレームと木製の棚たちでした。
これらの棚には趣味のものを並べても良し、はたまたアパレルショップのようにディスプレイするも良し。ファイヤーキングのマグやコカ・コーラのジュークボックスなんて、あつらえたかのようにしっくり馴染むはず。
また、正面の棚に大きめの鉢植えやフィギュアなんかを配置すると、ベッドなどの生活スペースを隠す間仕切りとしても機能してくれるでしょう。
キッチンはガス1口に小ぶりなシンク。収納は上部の棚のみとくれば、料理をするなんて微塵も想定していないほどの潔さすら感じます。
こちらから見ると、壁一面のスチールフレームがお分かりいただけるでしょうか。
SOHO利用も可能なので、ひとクセあるオフィスをお探しの方はぜひ一度ご内覧くださいませ。棚の一部をカウンター代わりにすると、作業スペースも確保できます。
ちなみに、バルコニーは南向きです。眺望こそ抜け感はありませんが、日当たりは良好。洗濯物も半日でしっかり乾くに違いありません。
では、おさらい。北区国分寺から登場した31㎡のワンルームは、大阪メトロ谷町線・堺筋線・阪急千里線『天神橋六丁目駅』徒歩1分。3路線のアクセスはもちろん、商店街や駅近の利便性を大いに享受できる立地です。
諸費用は、敷礼ゼロの月額9.5万円。そしてSOHO利用も可能。
ひとクセある駅近のSOHO部屋、普通のオフィスじゃ物足りないアナタはきっと虜になるはず。パン好きの方もぜひ。お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎1駅3路線のアクセスが徒歩1分
◎レイアウト自由自在の内装
◎SOHO利用可
【気になった点】
△賃料に対しやや物足りない部屋の広さ