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真木マンション
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港区

真木マンション

こんにちは、広報担当のオザワです。

本日は個人的に久しぶりなエリア、港区からお届けします。港区の中でも市岡というエリアなのですが、ここは昔ながらの古民家が立ち並んでおり、強めの下町感が漂っております。ピストで颯爽と街中を駆け抜ける人はほぼおらず、ブレーキ音デカめのママチャリが地を這うようなスピードで走っている感じです。

そんなここへ来た理由はとにもかくにも「広くて安い」に尽きる一室が登場したからです。

土間広め

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さて、それでは物件紹介を始めます。

まず玄関ですが、土間が広い。二人で暮らすとしても、ひとり5足ぐらいは脱ぎ散らかせるスペースがあります。靴箱が無いですが、設置する余裕もありますし、そもそも持っている靴が少ないなら設置せずでもOKではないでしょうか。

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続いて玄関あがった先の洋室。

もともと和室であっただろう空間なので、収納部は和のテイストがガッツリ残っています。およそ7.5帖と寝室としては十分ゆとりある広さを有しますが、エアコンが無いのでその点ご注意ください。

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LDKは17帖とこちらも快適な広さ。もともと2部屋だった空間をひとつにしており、その名残で間仕切りが中途半端に残ってしまっております。また、床や設備は前回のリノベーション時に入れ替えられているのですが、扉などの建具は昔のものがそのままなので古さを感じます。

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そしてこれが前回入れ替えられたキッチン。

ガス3口で調理スペース・シンクともに広々とした、文句の言われようがない仕様。同棲を始めるタイミングで自炊に精を出そうと思っていたあなたはラッキーです。しかも、最寄りの関西スーパーまで徒歩2~3分ほどなので、食材の調達にも事を欠きません。

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さて、ここがいわゆるリビングですが、正面の掛け軸風の壁紙がその存在感をアピールしています。そもそも和室だったので似合ってはいるのですが、これからここに住む人が掛け軸をどう活かすのかが全く見えません。ちょっとクセ強ポイントではあります。

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掛け軸のさらに奥には約5帖の空間。手元の情報では「洋室」と表記されているのですが、動線の関係上実際はフリースペース(物置)のような使い方になるかと思います。

間取り図を見て「お、2部屋あるじゃん」と思うかもしれませんが、5帖の部屋はこんな空間だということを念頭に置いておいてくださいませ。

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そしてバルコニーです。

ビルが隣接しているので日当たりが良いとは言えませんが、それなりに広いので窮屈に干す心配はありません。ただ、ちょうど正面の柱に隠れているあたりに引違いの扉があり、それがかなり建付けが悪いです。動かすとコナンのCM入る前みたいな音がしました。

水回りキレイめ

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それでは最後にお風呂事情を見ておきましょう。

この物件の良さは、古さが気になりやすい水回りがキレイに一新されているところです。(新品ではありません)トイレもウォシュレット付きのものでした。ちなみに、頑なに口にしなかった築年数は48年。

それでもこの水回りだったら、内装キレイ目好きの方も納得いただけるかもしれませんね。

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さて、それではこの港区の募集条件ですが、なんと84㎡という広さを有し賃料は月額9.3万円です。(礼金12万円)

確かにところどころに古さは見られましたが、それでも水回りはキレイなものに入れ替えられており、それでこの賃料は市内中心部では無いでしょう。はじめての二人暮らしで希望の多い「広くて水回りキレイで10万以下」が、港区から登場です。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

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【良かった点】
◎広さに対する賃料
◎水回りがキレイめ
◎スーパーが近い

【気になった点】
△最寄り駅がやや遠い(朝潮橋駅徒歩11分)
△階段2階
△一部建付けが悪い

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  • 港区にチャンス。80㎡超えの2LDKが10万切ります。
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