北堀江の分譲賃貸
本日やってきたのは、桜咲く北堀江四丁目。気づけば春がやってきていますね。
初めての2人暮らしにあたり、色々と迷っているあなた。ひとまず堀江に住んでみませんか。とりあえず堀江って言ってみよう。堀江なら間違いない。
華やかなイメージがある堀江も、四丁目はザ・住宅街です。自転車や電車でのアクセスも良く、例えば難波なら電車1本で行けますし、本町や淀屋橋も自転車で10〜15分ほど。心斎橋はおおむね徒歩圏内です。
ザ・住宅街だけあり分譲マンションも多いので、分譲賃貸でお探しの方も狙い目ではないでしょうか。
一般的に分譲マンションは所有者が長く住むのを前提につくられているため、壁の厚さなどしっかりした構造や、充実した設備が謳われます。また、日勤の管理人さんがいたり、共用部まで清掃が行き届いていることが多いのも特徴です。
そしてこちらが、本日ご紹介する昭和53年築SRC造の分譲マンション。見下ろされるようなアングルは幾つかの連棟によるもので、ゴゴゴ・・・以外の効果音が思いつかないほど壮大な共用部になっております。
正統派、築古1LDK
物件は8階の1LDK。48㎡の室内は終始シックなカラーリングで、正統派の築古ながらも締まりのある顔をしています。
土間は少し奥行きがありますので、ベロベロに酔って帰った際でもせめて廊下まで辿り着くよう努力しましょう。
個人的にツボだったのはこのシューズボックス。ヴィンテージでもアンティークでもなく、それでいてこの空間にぴったりマッチしているという絶妙なデザインがそそります。
この子がいることで、ただの築古物件ではなく、ちょっといいお家にお邪魔したような品を感じるのです。とても私的な感想ですが。
そんなシューズボックスのお向かいには4.5帖の和室。寝室としては少し小さめではあるものの、2人分の就寝スペースなら確保できます。
ちゃぶ台や本棚を置くと書斎としても活躍してくれるでしょう。畳に家具を置く際は注意が必要ラグや絨毯を敷くのも今風の和室レイアウトとして映えますね。
和室での注意点は空調問題。と言ってもウインドクーラーがついていますので、畳の調湿作用とあいまって夏は乗り切れそうですね。
カーテンを全閉すると人ひとり分の膨らみが出来るため、慣れるまでは少しドキドキするかもしれません。
水回りは、トイレかと思ってドアを開けたら風呂にも続いていた、という構造。何を言っているか分からないかと思いますが、ここはぜひ内覧の際にトイレのノリで開けて欲しいところ。
特別な機能はありませんが、洗面台はトイレのウォシュレット感覚で添えられています。
広々リビング15.5帖
メインとなるLDKは15.5帖ものビッグザイズ。部屋全体の平米数に対し、半分はこのLDKに占められています。
引きで見ると広さが十分に伝わるでしょうか。むしろ、この部屋だけで居住空間が完成するビッグワンルームのようにも思えます。背の高い本棚なんかを置けば、パーティション代わりにもなるでしょう。
キッチンはガス3口に魚焼きグリル付き。シンクも広く、2人で料理を楽しめるサイズ感です。
採光は北向きであるものの、4枚もの大きな窓により明るさは十分でした。やや広めのバルコニーは、分譲マンションならではのゆとりを感じます。
外へ出てみると、目の前には長堀通沿いの抜け感。
大通り沿いということで走行音が気になる方は、ぜひ実際にご確認ください。個人的には、窓を閉めると気になるほどではなかったです。
では、おさらい。西区北堀江四丁目から登場した48㎡の1LDKは、大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線『西長堀駅』徒歩4分。
諸費用は礼金2ヶ月の月額9万円で募集中でございます。
初めての2人暮らしなら、ひとまず堀江に住んでみませんか。アクセスや住環境が整った好立地、そのうえ人気の分譲賃貸ですから、この機を逃すわけにはいきません。お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎1駅2路線のアクセス
◎人気エリアの分譲賃貸
◎立地・広さに対してお手頃な賃料
◎15.5帖の広々LDK
【気になった点】
△和室のウインドクーラー
△独立洗面台なし