スケルトン状態の空間に、最低限の住める設備をコンバート。
そしてささやかなアートを施し、弊社が命名した「アートスメルトン」。
過去のアートスメルトン紹介記事はコチラを↓
間取りは50平米のビッグワンルーム。入居した人の想像力を掻き立てる素晴らしい箱。しかしながら住みこなすには少々難易度が高いのも事実。
あの部屋に入居したお客様は、どのようにあの部屋を駆使しているのか。
あの渋すぎた空間は今、どうなっているのか。
入居されたのは「NOMA/桑原淳司建築設計事務所」 。
大手建築事務所から独立された、建築士さんの事務所として使っていただいております。住居から店舗設計までエッジの効いた様々な作品を手がけられている桑原さん。
しかしながらあのクセが無いようで、クセだらけの空間を如何ように活用するのか。
建築士さんだからといって本当にあの空間を使いこなせるのか。
WAO!!!!
梁をむき出しにすることで、天井高を確保し、床は剥き出しのコンクリートに最低限のコーティングのみ。
50㎡のビッグワンルームによく合う、大きめな家具が置かれたミニマムな空間がそこに広がっておりました。
ワーキングテーブルの背面にはIKEAで購入した飾り棚が横幅ぴっちりに収まっていますね。
その飾り棚には専門書や建築系のスクラップ。そして桑原さんが個人的に集めている見たこともないフィギュアたちがキチキチにならんでいます。
我々渋井不動産は普段、家具の置かれる前の無機質な空間を提案している。が、紹介する物件には常に「カッコいい部屋になるポテンシャル」を見出しているのだ。それは画一的なものではなく、その物件それぞれ、物件探しが終わらない皆様それぞれにとって最高のお部屋になるポテンシャルだ。
そして渋井不動産は提案する物件に対する愛情に関しては、どこにも負けない。
アナタのお部屋探しがピンとこないのであれば、是非一度弊社にお問い合わせください。
今回取材協力させていただいたNOMA 桑原淳司様、誠にありがとうございました。気になる方は是非、以下のリンクへ。