【その後の渋井不動産その1】〜アートスメルトン編〜

皆様はこの一室をお覚えでしょうか。

そう、渋井不動産がご提案させて頂いた物件達の中でも群を抜いてお問い合わせの多かった伝説の一室。

 

スケルトン状態の空間に、最低限の住める設備をコンバート。

そしてささやかなアートを施し、弊社が命名した「アートスメルトン」。

過去のアートスメルトン紹介記事はコチラを↓

「土佐堀の広すぎたワンルーム「アートスメルトン」再来襲。」

 

間取りは50平米のビッグワンルーム。入居した人の想像力を掻き立てる素晴らしい箱。しかしながら住みこなすには少々難易度が高いのも事実。

あの部屋に入居したお客様は、どのようにあの部屋を駆使しているのか。

あの渋すぎた空間は今、どうなっているのか。

 

そんな皆様が気になるところ、渋井不動産も気になってます。

アートスメルトンに入居されたお客様の元に、弊社のリーサルウエポン「シュワちゃん」と訪ねてまいりました。

入居されたのは「NOMA/桑原淳司建築設計事務所」 。

大手建築事務所から独立された、建築士さんの事務所として使っていただいております。住居から店舗設計までエッジの効いた様々な作品を手がけられている桑原さん。

しかしながらあのクセが無いようで、クセだらけの空間を如何ように活用するのか。

建築士さんだからといって本当にあの空間を使いこなせるのか。

WAO!!!!

梁をむき出しにすることで、天井高を確保し、床は剥き出しのコンクリートに最低限のコーティングのみ。

50㎡のビッグワンルームによく合う、大きめな家具が置かれたミニマムな空間がそこに広がっておりました。

この部屋の主役はこのワーキングテーブル。

建築時に使われた「足場板」をテーブルの天板に流用し、既製品の脚を取付けた桑原さんのDIY家具。

横幅5メートルを超えるテーブルの上には、所狭しと桑原さんが集められた素敵な一品たちが。

桑原さん「この花瓶は、何も入れずに水だけ入ってるのが良いんですよ。」

シュワ「あー、はいはい、なるほどですね。」

シュワ「……。」

シュワ「水だけ入ってるのが渋いですよね…うんうん…。」

シュワ「……。」

ワーキングテーブルの背面にはIKEAで購入した飾り棚が横幅ぴっちりに収まっていますね。

その飾り棚には専門書や建築系のスクラップ。そして桑原さんが個人的に集めている見たこともないフィギュアたちがキチキチにならんでいます。

WAO!!!

部屋の隅には神々しく光るミッフィーちゃんが。

コレには普段寡黙なシュワちゃんもこの表情。

シュワ「ミッフィーのペットの名前はスヌッフィです。」

大人三人が余裕を持って座れるファブリックソファと、建築時に柱として使う角材と幅板を利用したTVボード。

ソファーの横幅と合わせた、コチラも桑原さんのDIY。ナイスアイディア!

そんなリラックス空間で思わずシュワちゃんもエアPS3をしてしまう始末。幼少期にゲームを買ってもらえなかったシュワちゃんはコントローラーの握り方を知りませんでした。

 

そして北向きながら日当たりの良いベランダには、桑原さんが愛してやまない観葉植物が所狭しと並べられておりました。

小ぶりなプライベートビオトープ、素敵ですね。

分譲マンションの一室とは思えないこのビッグワンルーム、アートスメルトン。

大型の家具と洗練された小物で50㎡の空間を余すこと無く使用し、素敵な空間に仕上がっておりました。

 

我々渋井不動産は普段、家具の置かれる前の無機質な空間を提案している。が、紹介する物件には常に「カッコいい部屋になるポテンシャル」を見出しているのだ。それは画一的なものではなく、その物件それぞれ、物件探しが終わらない皆様それぞれにとって最高のお部屋になるポテンシャルだ。

そして渋井不動産は提案する物件に対する愛情に関しては、どこにも負けない。

アナタのお部屋探しがピンとこないのであれば、是非一度弊社にお問い合わせください。

 

今回取材協力させていただいたNOMA 桑原淳司様、誠にありがとうございました。気になる方は是非、以下のリンクへ。

「NOMA/桑原淳司建築設計事務所」HP