Futoo!!!を求めて
本日は、Futoo!!!の物件をご紹介する回です。ただ普通の物件ではないんです。普通にイイ物件なんです。
ひとクセもふたクセもお求めの方にとっては中々魅力が伝わりにくいかもしれませんが、「色々見て回ったけど結局あの部屋がイイかも」なんて、別れた後に気付く元彼の優しさと同じ効果効能がFutoo!!!物件にはあるのです。後から後から効いてきます。
所在地は都島区都島本通。最寄りの大阪メトロ谷町線『都島駅』から徒歩7分と、近からず遠からずほどよい距離感を保ちます。
こちらは駅までの道中にある「Umegae食堂」で、2020年にリニューアルされた食堂兼カフェ。
1957(昭和32)年に梅ヶ枝食堂として創業した同店は、62年にわたり地域の食堂として親しまれてきたが、店主の高齢から2019年に惜しまれつつも幕を閉じる。その後、後を継ぐことを決断したご子息により「Umegae食堂」として復活した。
都島に「Umegae食堂」 町の食堂復活1カ月、「懐かしさと新しさが同居」/京橋経済新聞
ご近所にこういったドラマチックなお店があると、ぜひとも通い詰めたくなります。地域に愛される伝統の味、どうぞご賞味くださいませ。
クリーンなグリーンマンション
ご紹介するのは、1985年築のレトロマンション。リボーンされた共用部はクリーンとグリーンが印象的で、5階のエレベーターはビタミーンの色味ーン。
上手に韻が踏めたので、満を持して入室いたします。ちなみにお部屋は角部屋です。
第一印象はやはりFutoo!!!そのもの。試しにシューズボックスをパカパカしてみましたが、立て付けも良く滑らかに開閉しました。
廊下には水回りの各設備が並びます。お風呂・トイレ・洗面台はそれぞれしっかり独立し、蛇口が伸びるシャンプードレッサーも健在。
浴室は珍しいブラウンの浴槽。特筆する機能はありませんが、このまま水に浮かべると出港しそうな方舟感があります。
トイレも特に変わりは無い様子。機能面でも不足はなく、イジるほどの特色もありません。強いて言うなら、ペーパーホルダーがダブルくらいでしょうか。
普通に良いビッグワンルーム
さて、お待ちかねのメインへお邪魔します。どこかしらのタイミングで壁がぶち抜かれたであろう居室は、20帖のビッグワンルームにリノベーションされていました。
キッチンはガス2口と魚焼きグリルの王道セット。部屋の奥には大きめの収納も備わっています。
こちらから見ると、キッチンは見事な死角になっていますね。恐らくベッドを置くならこの一角でしょうか。
曇天の本日は日当たりが未知数ですが、採光は南西向きなので晴れた日には室内にも陽の光が入ってくるでしょう。記事の最後に僅かな日光が一瞬だけ差した写真を掲載しますので、あまり期待せずにご覧ください。実際の日当たりはぜひ現地で。
バルコニーもご覧の通りFutoo!!!でございます。決して抜け感はありませんが、「日当たりが望める」という説得力は感じていただける眺望かと。
大通りや高速が見える距離感のため、窓を開けると車の走行音が聞こえます。とは言っても、窓を全閉してしまうと騒音が気になることはありませんでした。
ちなみに大川も近くにございますので、来る桜の季節には川沿いの散歩を満喫していただけるでしょう。
では、おさらい。都島区本通より登場した43㎡のビッグワンルームは、大阪メトロ谷町線『都島駅』徒歩7分。JR環状線『桜ノ宮駅』も徒歩8分と、梅田や天王寺も電車1本のアクセスが叶います。
諸費用は、礼金10万円の月額7.2万円。
一周回ってFutoo!!!をお求めの方、コスパ抜群のビッグワンルームはいかがですか。お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎アクセスと住環境が揃った立地
◎使い勝手の良いビッグワンルーム
◎広さに対してお手頃な賃料
【気になった点】
△バルコニーで聞こえる走行音