西区新町
長らくチクフルビルばかり足を運んでいた私にとって、こんなキレイなエレベーターホールと出会うのは久しぶりなことでした。とは言いつつ、めちゃくちゃ築浅かと言えばそうでもありません。平成5年(1993年)なので、計算するともうすぐ築30年。
よく考えれば私も早や32歳、このビルと世代は一緒なのです。どうりで最近足の毛が濃くなっていると思っていたのですが、もうそんな歳なんだなとこのエレベーターホールで思った次第です。
ワンフロア一戸の室内を見てみると、それなりに普通のオフィスと出会いました。天井の蛍光灯が長方形に枠を成しているデザインは良い感じです。右手にはキッチン、たまにオフィスで宴会をするときに役立ちそうですね。
窓の個性強め
ブラインドを開けると、ユニークな窓達が顔を出しました。
細長く、アーチを描きながらいくつも切り抜かれた窓達は、室内に一歩踏み入れただけで大きなインパクトを与えてくれます。また、室内の改装も相談可能なので、この窓を活かしたオリジナリティ溢れる空間にできるかもしれません。想像するだけで非常に楽しみです。
ちなみにこんな窓の部屋も。家具の配置は、奥の格子になっている窓のところに社長デスク、でしょうか。こちらはキッチンが無いのでその分ややスッキリとした印象。
両部屋とも窓の方角は北西向き、西側にマンションが建っているので直射日光が入ってくることはあまり無いかと。それが良いか悪いかは入居者様の判断にお任せします。
最寄り駅は中央線「阿波座駅」、千日前線「西長堀駅」で両駅とも徒歩4分。アクセスの良さもキラリと光ります。
窓の個性だけでいえば市内でも上位に入りそうなこの物件、せっかく新しく事務所を構えるなら、他とは少し違ったオフィスにしてみませんか。内装・家具のご相談も承っておりますので、お部屋の内覧と一緒にお問い合わせください。
【良かった点】
◎窓の個性
◎アクセス
◎ワンフロア一戸
【気になった点】
△直射日光が入らない