南堀江に住んでみる
堀江は住みやすいって聞くけど、実際のところどうなん?なんて思っている皆さま、こんにちは。堀江の物件案内人、おまつです。
本日やってきたのは、堀江のベスト・オブ・ザ・住宅街と名高い南堀江四丁目。エリア内には公園や小学校があり、中央図書館や児童館も近いとくれば、等間隔でベビーカーを押したママさんとエンカウントするのも納得ですね。
そして本日ご紹介する木津川沿いの物件は、近くにある階段も素敵なんです。恐らくもっとシンプルに出来たよね、というほどに複雑なフォルムは、ママさんたちが大好きな昼ドラくらい入り組んでいます。
そんな階段を上ると、西区千代崎へ架かる橋に続きます。この橋の先にはイオンモールやスーパービバホームが並び、チラリと見える京セラドームさんは少し恥ずかしそうにイオンの陰に隠れていました。
階段には自転車を押して上がれるスロープもついていますので、多少大きなものを購入しても持って帰れるのは嬉しいですね。
お試しで住める分譲賃貸
では、物件へまいりましょう。かっちょいい共用部が目印のこちらは、1976年築の分譲マンションです。
先にカミングアウトしておくと、今からご覧いただくお部屋は2024年12月末までの定期借家契約。ただこの定期借家のおかげで、53㎡の1SLDKに月額7.8万円で住めるという大盤振る舞いが実現しました。
と言っても1年半強は住める訳ですから、”結婚前に同棲したい”というカップルや、”子供ができるまでは貯蓄したい”という新婚さんにピッタリの条件です。なんなら悠々自適な一人暮らしも叶いますし、”分譲マンションがなんぼのもんじゃい”という荒くれ者も気軽に住むことができます。
玄関を開けると、フルリノベーションされた室内が現れました。思った何倍も綺麗じゃん。1年半とは言わず何年も住みたい。なんて、さっそく根底を覆すような感情が湧き起こります。
土間左手には5帖の納戸がスタンバイ。広さだけみると寝室としても十分お使いいただけますが、窓が無いのでスッキリ起きれるかは不明です。
続いては水回りをご覧いただきましょう。
浴室や洗面台は築年数ほどの年季が感じられることもなく、比較的高年式のモノが揃っています。浴槽も追い焚き付きです。
対して、トイレは時代に取り残されたセンチメンタルピンク。しかしよく見ると新しめのウォシュレットがついているので、あえてヌーディカラーを選んだという選択肢も捨てきれません。
眺め、眺められる部屋
この部屋の主役は、なんと言っても西向きの窓が並ぶこちらの居室。写真のように中央の引き戸を開けると、広々とした16帖のLDKへパワーアップします。
キッチンはガス3口に魚焼きグリル付きの高スペック。浄水器やエアコンに性能保証はありませんが、まず設置されていること自体がアーメンなので欲張っちゃいけないんだメーン。
あいにくのお天気で未知数の日当たりはさておき、窓の外のヌケ感は室内からでもお分かりいただけるでしょう。
そして、「なにかいる」そう思ったのは私だけではないはずです。
そう、当物件は、オリックスバッファローズの聖地・京セラドームの正面を陣取る位置に鎮座します。熱心なオリックスファンなら、朝・昼・晩と礼拝しかねないほどの距離感ですね。
これほど綺麗にドームさんが見えるのも、奇跡のヌケ感のおかげ。晴れた日には空と川とドームさんのコントラストがお楽しみいただけるかと思います。
では、おさらい。西区南堀江四丁目から登場した53㎡の1SLDKは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線『ドーム前千代崎駅』・阪神なんば線『ドーム前駅』徒歩5分。ベスト・オブ・ザ・住宅街という好立地でございます。
諸費用は、敷金1ヶ月・礼金2ヶ月の月額7.8万円。
立地・広さ・内装と揃ったこの部屋がこの賃料で住めるのも、2024年12月末までの定期借家契約のおかげ。お試しで住むなら、お問い合わせはお早めに。渋井不動産まで。
【良かった点】
◎アクセス・住環境が揃った立地
◎リノベーションされたクセのない内装
◎ヌケ感のある眺望
◎お試しで住める賃料
【気になった点】
△2024年12月までの定期借家契約