都島区網島町
本日は都島区網島町へとやってきました。
造幣局から川を挟んで東側、と言えば場所のイメージがしやすいでしょうか。大川沿いの緑あふれる川辺のエリアで、都会の喧騒から一歩離れた独特の落ち着いた雰囲気が漂うエリアです。
この網島町の落ち着きの正体ですが、あの太閤園(2021年6月閉業)や、ザ・ガーデンオリエンタル大阪など豪華で緑の多い式場が軒を連ねています。目の前を通るだけでも品格を感じるその佇まいですから、周辺にもそれが伝染しているのでしょう。
また、水辺が近いということも大きなポイントです。
毎朝ポカポカ陽気の川沿いを散歩するだけで、気分も晴れやかになり一日のスタートを快適に切れますね。ランニングをしている人も多く見かけます。この川沿いから大阪城を一周して戻ってくるだけでも、都心部とは思えないほどの自然を堪能できると思います。
自然を満喫できるだけではありません。
目当ての物件から徒歩1~2分の距離には、「激安の殿堂ドン・キホーテ」もあります。ドン・キホーテが嬉しいかどうかはさておき、いざというときに生活用品をサクッと買いにいける利便性は嬉しいですね。
この網島町は、自然の優雅さと都心の利便性が合わさった贅沢なロケーションだと言えるでしょう。
室内写真掲載NG。
さて、そろそろ室内を見たい頃でしょうが、ここで悲しいお知らせです。
なんと今回の物件、大人の事情で室内写真を掲載することができないんです。室内の雰囲気も良かったので「これはキタ」と喜んでいたのですが、まさかの結果に私が一番驚いています。
現地の内装を文字だけでお伝えすると、LDKの床材は青森ヒバ(ヒノキアスナロ)の無垢材を使用。青森ヒバはシロアリに強く、また、重要建築用材にも使用されるほど(※)耐朽力が強いことが特徴です。踏み心地もさることながら、強靭なタフさも兼ね備えた床というわけです。
※耐朽力:木の腐りにくさ
東北森林管理局「青森ひばの不思議」
室内は見れないので、せめてバルコニーからの景色をご堪能ください。
視線の先には美しい緑、さらに向こうに高層ビル。自然と人工物のコントラストを眺める毎日は、自身が特別なポジショニングに位置していることを再確認させてくれます。
また、バルコニーは開放的な南向きなので、日当たりもバッチリです。
ただ、夕方頃になると結構な数のカラス達が騒ぎ始めます。「カラスの勝手」では済まされないレベルでした。春先だからでしょうか。周辺が緑に恵まれた立地であるがゆえ、彼らの住処も必然的に周囲に集まっているというわけです。
この部屋に糞害があるというわけでは無く、鳴き声がそこそこ聞こえてくるというお知らせです。
それでは、条件をお伝えいたします。
都島区網島町の無垢2LDK、63㎡という広さで賃料はなんと月額11万円。礼金が35万円と少々値を張りますが、月々のランニングコストはリーズナブルと言えます。JR東西線「大阪城北詰駅」まで徒歩5分。
日当たりもよく、新生活を始めるにあたってこの価格帯で新居をお探ししている方も多いかと思います。なおさら室内の様子が気になってきたかと思いますので、内覧のご予約は渋井不動産までどうぞ。
【良かった点】
◎LDKに無垢材使用
◎日当たり
◎周辺の落ち着き
【気になった点】
△夕方のカラスの騒がしさ
△エアコン設置問題