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公園前に住もう

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ここは『松屋町駅』徒歩5分の南大江公園。今回は、この公園に臨むワンルームをご紹介したいと思う。

物件紹介において”公園が近い”というのはアピールポイントのひとつ。緑豊かで人が集まりやすい公園は概ね周辺の雰囲気も良く、災害時の避難所に公園が指定されている場合が多いため、有事の際もなにかと心強い。

その反面、騒音や視認性などが気になるが、どこに住んでもある程度の懸念点はつきもの。どんなに好きな人と結婚しても多少なりとも不満が出るのと一緒。仕方ない。ならば、顔面が良いという理由で結婚してもいいと思うし、公園前という魅力ひとつで引っ越してもいいと思う。

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物件は平成11年築の鉄骨造6階建て。オートロックになったエントランスは、オフィスビルのような出で立ちである。

実際、今回の区画も住居・事務所としての募集で、入り口には会社名の郵便ポストも幾つか見受けられる。

マンションとオフィスが半々という立地もあり、昼時の公園にはサラリーマンやOLさん達が集っていた。疲れた大人こそ、公園が必要なのだろう。もしもブランコに乗ったスーツの中年男性を見かけても、そっとしてあげて欲しい。

ほどよい築古感をどうぞ

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ワンフロア2戸が向かい合わせになった4階の一室。玄関ドアを開けると、23年の築年数がほどよいアットホーム感を醸し出していた。

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トイレにもほどよい清潔感が漂う。お望みのウォシュレットだって完備され、これ以上望むものはなにも無い。トイレにいたっては。

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しかし洗面台は別問題。これはトイレの手洗い場では?と錯覚するタイプのやつ。アメリカも聞いてないタイプのセパレート具合。

とは言ったものの、壁には扉付きの棚が埋め込まれているので、使い勝手はちゃんと考慮されている模様だ。慣れれば案外理に適っているのかもしれない。

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浴室はグッジョブな清潔感。特に触れておくべき機能面は無いが、とにかくキレイ。築23年の風呂の中では5本の指に入ると思う。

壁一面のパークビュー

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さて、メインの居室は12.5帖。一人暮らしであれば”ゆとりある広さ”と呼べるサイズ感だろう。

大きな採光面は柔らかな自然光を取り込み、北向きを感じさせない明るさ。どうせならブラインドを取り付けて、チラリと見える光と緑をお楽しみいただきたい。

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そして窓の外は、

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スパンと抜けたパークビュー。公園前に住む最大の魅力は、こういった採光や眺望が手に入ることなのだ。

一般的に公共施設である公園は、よほどのことがない限り解体されることは無いだろう。すなわち、目の前に高いマンションが建って日当りや眺望が遮られるなんて心配はほぼ皆無なのである。

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くるりと振り返ってみよう。左手には少し大きめの収納。右手の奥まった部分には、キッチンが収まっている。

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キッチンはIHの1口コンロ。それ以上でもそれ以下でもない。

壁際にはカウンターが備わっているので、電子レンジやトースターも置けちゃう。どこまでも無駄を省きたいという方は、あそこをダイニングカウンターにしてしまえば良い。恐らく立ち食いにはなるが。

しかし一人暮らしの良いところは、人やモノに迷惑さえかけなければ自由に暮らせるということなのだ。

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では、おさらい。中央区神崎町から登場した33㎡のワンルームは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線『松屋町駅』・谷町線『谷町六丁目駅』徒歩5分

ご近所には小洒落た店がポツリポツリと並び、開拓する楽しみに溢れている。ぜひとも行きつけのお店を見つけてほしい。

諸費用は、敷金10万円・礼金20万円の月額7.8万円

公園前のお手頃ワンルーム、お問い合わせは渋井不動産まで。

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【良かった点】
◎徒歩5分で2路線のアクセス
◎壁一面のパークビュー
◎事務所利用可

【気になった点】
△洗面台の位置

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  • 松屋町ゆとりのワンルーム、壁一面のパークビューを手に入れた。
  • 中央区

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