久しぶりに晴れ間の見えた浪速区から、本日も撮れたてピチピチな物件を紹介するぞ。
本日の物件名は写真で分かるように「創逢 a.k.a SOHO」名前から察していただけるようにSOHO利用可で、ついでにペットも可。そしてなぜかインターネットが無料。クラウドサービスでアウトプットしながら、ついでにリスティングをアウトソーシングするインドア派の在宅ワーカーなアナタにピッタリな物件だと思う。
「創逢」を「ソーホー」と読ませる辺り、「愛羅武勇」と同じニュアンスを感じる。私のリスペクトするアーティストにローホーという男がいるが、彼と本物件は何も関係がない。
※気になる人は聞いてみよう!
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エントランスをくぐるとこんなステキな空間に邂逅する。色が多いはずなのに不思議と居心地が良く、この角度で撮った時に見える内階段のデザインが素晴らしい。
それもそのはず、本物件は建築家 石橋清志氏の作品なのである。府内の高級レジデンスを数多く手掛ける同氏によれば、外側から見えない「住民のための空間」でさえも一切の抜かりがない。
石橋清志 建築所事務所 → http://www.kiaa.co.jp/
反対側から見ていただくと、ビビッドなグリーンが効いた室内に早変わり。2000年築のミレニアムな物件ながら感じるレトロな空気感は、石橋設計士の計算され尽くしたデザインによるものだと私は思う。
コンクリ打ちっぱなしの壁を塗装で仕上げた内装は、渋井不動産的に◎である。
ビビッドなグリーンとコントラストが効いたミントグリーンのキッチンは二口のガスコンロ+お魚グリルというなんとも使いやすい構成である。キッチン横のスペースは、冷蔵庫がギリ入るかな?どうかな?と言った具合だ。必要であれば弊社お気に入りの「赤外線レーザー電子メジャー」で計測するので、いつでも言ってくれ。
階段を降りると少し大きめに設けられた洗面台と遭遇。この写真の右手、階段上部から差し込んでくる光の作用で、壁が塗装でたいへん渋く仕上げられていることが分かっていただけるかと思う。
渋井不動産が塗装仕上げの壁にこだわる理由はいくつかあるのだが、それはまた別の機会にお話ししよう。
そしてこの写真が階下の寝室である。
南向きの明かり取りの窓から差し込む光が「茨木春日丘教会」を彷彿とさせる室内で、もうこの空間には最低限の寝具しか置いてほしくない。
ここまで様々なこの物件に対する熱い想いを綴ってきたので、ここまで来るとトゥーマッチかもしれない。
それでも伝えたい広めのバルコニーと、その眺望。
創逢が鎮座する「浪速区 稲荷」はJR難波のオアシス的スポットであり、低層の住宅やマンションが多いため実現している眺望が素晴らしい。北向きであれど、その光を遮るものがないためデメリットを一切感じない。
浪速区のデザイナーズマンション「創逢-SOHO-」が最上階を空けて待っている。この物件の空室を待ち望んでいた方は急いでくれ。
最上階のメゾネットが共益費も込で9万円。
石橋建築の素晴らしい空間に住む。こだわるアナタの人生の1ページにふさわしい一室だと思う。
お問い合わせは渋井不動産まで。