日当たりを求めて南船場へ
あなたが次の引っ越しの際に求める条件は何ですか?安くて広い部屋に住みたい、デザイナーズマンションに住みたい、ペットと暮らせる部屋に住みたい、など様々な理由があります。
ここで聞きたいのは、「では、そのお部屋に日当たりは必要ですか?」ということ。これに関しては大多数の人が「欲しい」と答えるはずです。今日はその採光を求めて、中央区南船場のビル内へとカメラを向けます。
採光を求めるのだから、もちろん向かうは最上階。
それではまず、このオフィスがいかに日当たりが良いかをご覧ください。
壁一面に備わった窓、その向こう側からサッシを象(かたど)るように太陽光が室内へと降り注いでおります。
美しい青空も室内を彩るアートのような役割を果たしており、開放感のあるオフィスです。
最上階角部屋の採光力
少し引きで見てみましょう。
最上階角部屋の威力を物語る、弧を描く数多の窓。東南向きなので朝から夕方ごろまでしっかりと室内に日が差します。やはり日当たりが良いと、自然と気持ちも晴れやかになりますね。また、太陽光を浴びることは健康にも良いと言われております。
「ビタミンDは日光により活性化されるビタミンで、丈夫な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。また、朝起きて日に当たることは、人間の体内時計をリセットし、生活のリズムを整える効果もあります。」と言われております。
参照:太陽光こそが採光の栄養素!1日1回、日光を浴びるだけの超簡単な健康法!
窓からの景色はご覧のように、あべのハルカスまでしっかり見えます。
ビル脇に阪神高速が走っておりますが、窓を開けない限りほとんど音は聞こえません。オフィスでここまで抜けた景色の物件も、なかなか無いのでは。
オフィスを連呼しておりますが、実はただのオフィスではございません。写真右奥に見える折戸を開けてみます。
キッチンがスタンバイしております。
IHの2口で収納力もまずまず。冷蔵庫の置き場だけが気になりますが。
そして年式は少し古そうですが風呂もあり、住むこともできます。
自宅とオフィスの往復が億劫になっていた方は、いっそのこと一緒にしてしまうのはいかがでしょうか。通勤時間が無くなることで、その分仕事に割ける時間を増やせます。
また、オフィスはもう一室ございます。
もし住むことを前提とするのであれば、ここが寝室となるでしょうか。日当たりが良いので、毎朝爽快に起きることができそうです。
昨今のテレワークによる住環境の見直しで多くいただく意見が「日当たりを改善したい」というものです。また、外出の自粛などで室内に籠もることが多くなり、日に当たる機会が減ってしまっていることもあるでしょう。
私達の生活に欠かせない恵みに満ちたこの部屋に住めば、きっと明るい未来が待っているはずです。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎採光
◎景色の抜け感
【気になった点】
△風呂の年季