森ノ宮中央の倉庫

本日は大阪市中央区森ノ宮中央にある倉庫にやってきた。

この写真の空間だけで約22坪ほど。ピッチングやパターゴルフの練習ができるぐらいの奥行きがあり、ここまで必要なのかと思うほど蛍光灯がズラッと並んでいる。

かなりの物量でも蓄えておくことが可能だ。

1階の奥まった場所にあるここも倉庫。

4~5坪ほどの広さで、ここは木造の空間になっている。先程と比べ雰囲気がガラっと変わっているので、もしかしたら過去に増設された空間なのかもしれない。詳細は不明。

また、扉や建具などがかなり古くなっているが、入居の際は現状での引き渡しとなるのでご承知おきを。

まだまだこれだけではない。

続いて2階へ。

階段上った先は約15坪ほどの事務所空間。天井もしっかり張られており、簡易なシンクも備わっている。ただ、このシンクや全てのエアコン類も残置物としての取扱いとなる。

日当たりはまずまずといったところだろうか。

まだ2階は終わらない。

同じく15坪ほどのかなり年季が出てきている空間。ここも元はオフィスだったのだろうか。この物件、古さもそうだが広さもかなりのものなので、全ての空間を自分好みに改装するとなると相当お金がかかってしまいそうだ。

2階のラストはまたしても木造の空間。

先程の1階木造部分のちょうど真上で、こちらは清潔感がある。アトリエとして使いたくなるような、木の味がよく出ている空間。

では一通りの部屋を見ていただいたところで、一旦間取り図で全貌を確認していただこう。

やはりかなり広い。1~2階合計で約87坪。しかも、ここでは言えないが賃料も広さに対してかなりリーズナブル。さらに、飲食以外であれば店舗としての利用も相談可能。

かなりの好条件と言えるのだが、もちろんそれには理由がある。

道路幅狭し

物件入り口までの道路幅が狭い。

幅約1.3ｍほどで、自転車であれば全然通れるが、車なんて通れるわけがない。視認性も悪いので、何かお店をするのであれば「隠れ家」として打ち出すことになるだろうか。

森ノ宮中央のオフィス兼倉庫、道路幅は狭いが懐はかなり深めで入居者募集中。

視認性を気にしないのであれば、アパレル兼倉庫兼オフィスなどは面白い使い方だなと個人的に思う。他にも、あなたが思い浮かぶ使い方があれば一度問い合わせてみて欲しい。

お問い合わせは、渋井不動産まで。

【良かった点】
◎広さとコスパ

【気になった点】
△物件前の道路幅
△視認性
△2階の古さ