天王寺区の広々2SLDK
ごきげんよう。広報部おまつです。年も明けたことですし、そろそろ皆様メゾネットに飢えてきた頃合いでしょうか。階段のある部屋に住みたい、心ゆくまで上り下りしたい、なんて渇望する方々のためにご用意しました。
天に向かってぐるりと渦巻く螺旋階段のお部屋でございます。ミロのヴィーナスにも負けないほどのしなやかな曲線美ですね。
正面からもご覧ください。ヴィーナス、めっちゃ急カーブしてた。うんちょこちょこちょこぴーの状態だった。
こちらは74㎡の2SLDKという間取りで、LDKは18.5帖もの広さを有します。内装は1991年築を感じさせるバブルな味わい。
正確にはバブルが崩壊し始めた年で、ゆとり世代なんです。「君、年齢より大人っぽいね」とか言われてきたタイプでしょう。床とかブラウンですし。
リビングの奥には、これまたシックなキッチンがスタンバイ。ガス3口に魚焼きグリルをはじめ、豊富な収納や広々としたシンク、しっかりと確保された調理スペースまで揃います。
ゆとりのあるコの字型タイプなので、ご夫婦や親子で一緒にお料理をお楽しみくださいませ。
多めの窓と二面バルコニー
当物件はワンフロア二戸の独立部屋ということもあり、上下階ともに多くの窓が設けられています。日中は柔らかな自然光が、十分に照明の役割をまっとうしてくれるはず。
バルコニーは西と東の二面。写真左手の西側は建物が密接しているため眺望は望めませんが、スポットライトのような日当りならありました。
では、写真右手の東側はいかがでしょうか。
周辺の建物は所在階の6階と同じ目線のものが多く、目の前にはビルビューが広がっております。
それでも、頭上いっぱいに広がる青空のおかげで開放感は抜群。朝は気持ちいい日光が差し込み、洗濯物もカラッと乾くに違いありません。
では、ヴィーナスを駆け上がり上階へ。
部屋割りと収納事情
上階には2つの洋室を配置。写真は5.5帖の洋室で、もう一方は4.5帖というサイズ感です。74㎡の専有面積は、ほとんどLDKにもっていかれたのかな。
ファミリーでお住まいいただく場合、部屋割りが少し難航しそうですね。しかも、LDKの余波を受けた点がもうひとつございまして、
収納はウォークインクローゼットのみなのです。元気があれば何でもできるという猪木理論。ウォークインさえあればなんでも収まると思っているのでしょう。
とは言っても物量には限界がありますので、タンスやワードローブを駆使して収納してくださいませ。
設備、揃ってます
それでは、各設備のご紹介です。まずは下階のトイレから。
ウォシュレットや換気窓はもちろん、トイレの向かいには手洗い場も完備されております。えぇ家のトイレといった感想です。
上階のバスルームは非常にラグジュアリー。浴室内には追い焚きや浴室乾燥が設置され、ガラス張りのドアからは独立洗面台が妖しげな光を放っております。
最後になりましたが、当物件の所在地は天王寺区上本町。進学校や伝統校に囲まれた文教地区のど真ん中に位置し、最寄りの大阪メトロ谷町線『四天王寺夕陽ケ丘駅』は徒歩6分ほど。
ご近所にはめちゃくちゃ流行っているパン屋さん「Boulangerie Parigot(ブーランジェリー パリゴ)」があります。味はもちろん、塩分濃度などの栄養バランスまで意識したパンが人気です。
そんな立地にも恵まれたメゾネットが、礼金30万円の月額15万円で募集中。お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。
【良かった点】
◎住環境が整った文教地区
◎ワンフロア二戸、独立部屋
◎74㎡で2SLDKという振り切った間取り
◎豊富な採光面と明るい室内
【気になった点】
△洋室のサイズ
△収納力