南堀江のデザイナーズマンション
こんにちは、広報担当のオザワです。
年も明け早くも2週間ちょっとが経過いたしました。嬉しいことに渋井不動産にご来店・お問い合わせいただく数は日に日に多くなってきている気がします。
さて、4月から一人暮らしを検討されている方で「一度はデザイナーズマンションに住んでみたい」と思う方も多いかと思います。実はかくいう私も昔はそうでしたので、今回は私が住んでいたデザイナーズマンションの一室をご紹介しましょう。
場所は大阪市西区南堀江四丁目です。
住環境良し
この南堀江四丁目の印象は「とにかく住心地が良かった」です。
マンション周辺には関西スーパー・KOHYO・コンビニ・ドラッグストアが立ち並び、少し歩けば西区役所も。もちろんオレンジストリートも近いので、休日の買い物も充実でした。
ネックと言えば飲み屋が少ないことでしょうか。
マンションに入ると、このようなロビーがお出迎え。何をするってわけでもない、いわば無駄なスペースと言えますが、この無駄がちょっと贅沢な気分にさせてくれます。
ここに約2年ほど住みましたが、知らないうちにQOLが上がった気がします。恐らくこのロビーのおかげです。
マンション共用部もコンクリートむき出し。
無機質で生活感のない空間こそデザイナーズの真骨頂、そう言わんばかりにスタイリッシュさを追求しているような気がします。博物館みたいですね。
さて、これから見る部屋ですが、広さは普通です。29㎡の1Rなので、狭過ぎもせずめちゃくちゃ広いわけでもない。
ただ、デザイナーズで気をつけたい点は「収納力の無さ」です。生活感の無さを住人にまで要求してきますので、荷物の多い人は予め断捨離をしなくてはなりません。ご注意を。
ウッドデッキが敷かれたステンレス製のスタイリッシュなキッチンに、天井はむき出しのコンリート、そして部屋を横切る無骨な配管。生活感を感じさせないこれこそデザイナーズです。壁も塗装仕上げですので、チープな感じも全くしません。
注意点は、この部屋は室内の約半分がキッチンスペース(ウッドデッキ)になってしまってるので、家具の配置はかなり制限されてしまうこと。
デザイナーズって寒いの?
また、「デザイナーズマンションって、冬は寒そう」という話によくなりますので、住んでいた経験を踏まえてお答えします。
『基本的に暖房をつければ大丈夫』です。壁がコンクリなので暖房が効くか心配になりますが、単身用のお部屋はそこまで広くないのでエアコンをつければ暖かく過ごせます。ただ、タイルなどのヒンヤリ素材が足元にしかれている場合は、ラグなどを敷いて対策しないと寒いです。
初期費用が安い
さて、この南堀江の正統派デザイナーズマンションですが、今なら初期費用が非常にリーズナブルで、敷金礼金ともにゼロで入居可能です。
賃料は単身の相場よりも高めですが、その分最初にかかるお金をグッと抑えることができるので、余ったお金で家具を揃えることもできます。
せっかく一人暮らしを始めるなら、初期費用が安いこのチャンスに「デザイナーズマンション」という選択も大いにアリではないでしょうか。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
【良かった点】
◎無駄に広いエントランスホール
◎共用部のコンクリート感
◎初期費用が安い
【気になった点】
△収納力