本町10分の安広2LDK
ジンベイさんに導かれ、やってきたのは『大阪港駅』でございます。アクセスは『本町駅』より中央線で10分ほど。心斎橋〜淀屋橋界隈に職場があるという方にとっても、十分射程圏内のエリアでしょう。
日本の主要な国際貿易港(五大港)のひとつと言われているだけあり、主に物流倉庫や工場などが多く見受けられます。港では貨物船だけでなく、「さんふらわあ」などの大型客船が往来する姿も。
そしてやはりこのエリアで忘れてはいけないのが天保山ですね。5mにも満たない標高ゆえに”山”であること自体を忘れそうですが、マーケットプレースや海遊館など、主要施設さえ覚えておけば港区民として生きていけます。
夢州のIR誘致にともない、これからさらにお店や施設の増加が期待されるのではないでしょうか。
そんな大阪港より登場したのは、駅徒歩2分の2LDK。複数の棟から成る昭和44年築のRC造5階建てマンションです。
ザ・団地という年季が入った佇まいの通り、最上階にあるお部屋は階段5階というスパルタ仕様。しかしこれだけで諦めるのは勿体ないので、ぜひお部屋を見ていってくださいませ。
イチからリノベーションしています
玄関を開けると、全ての年季を吹き飛ばす室内が登場。スケルトンからつくりこんだ当物件は、この度無事にフルリノベーションが完成し、満を持して募集開始となりました。
こちらは玄関向かいの6帖洋室。北西向きの窓とオープンクローゼットが備わっており、寝室として最適の一室でございます。
そのお隣にはトイレと浴室。どちらも新調された品々です。
ご入居の際にはウォシュレットもばっちり設置予定ですが、トイレのドアは備わりませんのであしからず。二兎追う者はトイレのドアを得ずということです。
内装の仕上げは日の光
15.5帖LDKへの扉を開けると、まずはキッチンがスタンバイ。5帖もの広さが設けられ、ガス3口に魚焼きグリル付きと文句なしのスペックです。
しかし過剰な後光が気になりますので、そそくさと先へ急ぎます。
奥に並んだ採光面は南東向き。午前中は貫かれそうなほどの採光が差込みます。朝イチで干した洗濯物が吸い込まれそうなほどの光量です。
そんなバルコニーはややタイトなサイズ感。目の前には大阪港駅のホームがチラリしており、駅チカという立地が目視確認できます。
裏を返せば、電車の走行音やホームのアナウンスが聞こえるというウィークポイントが挙げられますが、神経質になるほどの音量には感じませんでした。気になる方は現地でご確認を。
くるりと振り返ると、キッチンの横に配置されたウォークインクローゼットがお目見え。「洋室の収納だけじゃ心許ない」という皆さまの声を先回りさせていただきました。
さらには新品のエアコンまで設置されるというのですから、あとはもうこの部屋に住みたいという強い意思だけもって来てくだされば十分です。
港区築港三丁目より登場した60㎡の2LDKは、大阪メトロ中央線『大阪港駅』徒歩2分。スーパーやコンビニも近く、海も山も揃う好立地です。
諸費用は敷金0.5ヶ月・礼金2ヶ月の月額7.7万円。
初期費用は少し嵩みますが、イチからつくり込んだ内装に新調された設備たち、なにより破格の賃料を考えるとコスパは十分なはず。お問い合わせは渋井不動産まで。
【良かった点】
◎徒歩2分の駅チカ
◎イチからつくり込んだリノベ
◎日当たり良好
◎内装や広さに対してお手頃な賃料
【気になった点】
△薄っすら聞こえる電車の走行音
△階段5階