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三軒家東一棟ビル
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大浪通沿いの一棟ビル

三軒家東一棟ビル

こちらテロ警戒中の大浪橋バス停前。大正区と浪速区を繋ぐ橋なので大浪橋と名付けられ、これから見ていただくのは大正区側の物件だ。

浪速区から大浪橋を渡り、大正区に入ってすぐ。住所で言うと大正区三軒家東一丁目から、一棟ビルのご紹介を始める。

病院跡物件

三軒家東一棟ビル

正面玄関を開けると、壁一面のアートがお出迎え。どこの誰の何というアートなのかは不明だが、これから見ていただく物件は「病院跡物件」だ。字面だけだとややホラー感のある展開だが、照明が点かなかっただけでホラー要素は無い。

三軒家東一棟ビル

病院跡なので、このように窓口も残ったまま。新オフィスとして借りた場合も、ここが受付になるのだろうか。先程も言ったとおり電気が点かないだけではあるが、なかなかの雰囲気は出ている。すでにチビっているが、夜に来なくてよかった。

改装に馬力要

三軒家東一棟ビル

1階から3階まではワンフロアあたりおよそ62㎡という広さではあるが、やはりどうしても前テナントの色が濃い。間取りも少々特殊な作りになっているので、改装にはそれなりの馬力が必要になりそうだ。

収納力はまだまだ抜群。

三軒家東一棟ビル

2階も診察的なサムシングの空間。天井のカーテンレールも独特な走り方をしている。2階南側のこの部屋だが、大通り(大浪通)に面しているにも関わらず車の走行音が全くしない。実は正面に見える窓がなんと三重サッシになっており、音という音を見事にかき消してくれているのである。

病院だけあって、特殊な作りになっているところがチラホラ。

さらに上階。3階は居住スペースで、壁一面のキッチンとリビング。恐ろしいほど広い調理スペースで、普段は3分の1くらいしか使わないだろう。余ったスペースにはニンテンドースイッチでも置いておいて、ご飯が炊けるまでの余暇を楽しんでいただければと思う。

コンロはガスの4口だ。

三軒家東一棟ビル

そして4階へ。これまで割とサクサクと紹介しているが、かなり省略してのことである。全フロアの全部屋となるとかなり長尺になってしまうからなのだが、実際はもっとボリューミーであることをご承知おきを。

南側窓から室内にたっぷり陽が入り、ワークスペースとしては気持ちよさそうである。

三軒家東一棟ビル

さて、これまで見てきたところ以外にも部屋が存在し、細かいところにも前オーナーのカラーが見え隠れしている。それは現地内覧時のお楽しみとしておいておくことにしよう。

業種は相談可なので、まずは一度お問い合わせを。

三軒家東一棟ビル

【良かった点】
◎一棟貸しで住める
◎抜群の日当たり

【気になった点】
△改装のボリューム

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  • 大正区から募集中の一棟ビルは、病院跡。
  • 大正区

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