家族で住める南堀江のラプンツェル部屋、ガラスブロックを添えて。

南堀江のロフト付1LDK

本日の舞台は、お待ちかねの堀江でございます。なかでも、落ち着いた住宅街である南堀江四丁目の一室をご紹介しましょう。

周辺には学校や公園が点在し、平日昼間でも子どもたちの声が元気に聞こえてきます。写真では人っ子一人見当たりませんが、幻聴なんかじゃありません。確かに聞いたんです。

季節の変わり目に冷気を感じたところで、さっそく物件へ向かいましょう。

築30年のSRC造9階建てマンションの最上階に、目的の一室はスタンバイしています。ワンフロア四戸は全て角部屋という名配置です。

玄関扉を開けると、大きなシューズボックスがお出迎え。ヌーディーベージュとでも言いましょうか。秋色ネイルにぴったりな色合いですね。

土間上がってすぐには水回りが並びます。洗面台がシャンドレということをお伝えしたら最後、特筆すべき機能の紹介は終了。ジ・エンド。

なお、風呂場はなかなかキレイという感想。「優しそうな人だね」という褒め言葉と同等の意です。

こちらがメインの12帖LDK。入り口から死角となるキッチンは、ガス2口のシンプルスペックです。

では、視界を縦に広げてみましょう。

すると、大人二人分はあろうかという高い天井が現れました。大人の定義は人それぞれなので、ひとまず平均身長の男性二人分としておきます。心は少年のままでも構いません。

お察しの通り、ハシゴの先はロフトに続きます。

三角屋根が特徴的なロフトは約4帖ほど。ロフトと言えば低い天井のイメージがありますが、正面エアコンの吹出口は私の身長ほど（163㎝）高さがあります。

子供部屋にするには昇降が心配なので、そこそこの天井高を鑑みると、パパやママの寝室にしてもいいかもしれません。

東に面した天窓は、朝の光をばっちり取り入れてくれるはず。

ラプンツェルが寝起きするロフトの下は、7帖の洋室が光を放っていました。

写真右手には大振りなクローゼットも隠れており、その奥行きは大人一人が長座体前屈できるほど。

眺望はご覧のヌケ感。堀江でここまでズドンと抜けた眺望は、血眼になって探してもそう簡単に見つかりません。

その立役者とも言えるのは、眼前に日吉小学校と日吉公園が並んでいるお陰。そして最上階という要素も重なり、奇跡のヌケ感が生み出されました。

では、おさらい。西区南堀江四丁目から登場した53㎡のロフト付き1LDKは、大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線『西長堀駅』徒歩7分。落ち着いた住宅街から登場した最上階角部屋です。

諸費用は、敷金3万円・礼金15万円の月額10.6万円。ちなみにWi-Fi無料です。

ご夫婦でもファミリーでも住めるロフト付き1LDKが、限定一室で募集開始。お問い合わせは渋井不動産まで。

【良かった点】
◎落ち着いた住環境の南堀江四丁目
◎Wi-Fi無料
◎最上階角部屋
◎天高のあるロフト付き
◎部屋を明るく照らすガラスブロック

【気になった点】
△やや物足りない設備面