最寄駅の『京橋駅』『野江内代駅』から徒歩10分ちょい。軽い運動ができるうえに4路線の利用が叶うと考えると、なかなか悪くない立地です。
そんな地からこの度、70㎡の隠れメゾネットが登場。
何を言っているか分からないと思いますが、真実はいつも1つ。記事中に散らばる“ネクスト コナンズ ヒント”を集めながら、先に進んでいきましょう。
共用部の鮮やかなサーモンピンクに、昼はシャケ弁を食べようと心に誓いながら玄関ドアを開きます。
ご機嫌な照明
土間には両サイドにシューズボックスが設けられ、のっけから全幅の安心感を与えてくれます。充実した収納ってなぜか安心感がありませんか。あ、ないですか。
頭上にはご機嫌に波打つ照明たち。ご機嫌ナナメなのか所々点いていない子たちもありますが、コチラは残置物なので電球交換はご自身でお願いいたします。
では、お部屋を右回りで見ていきましょう。
水回り
玄関右手に集められた水回りたち。ここはサクサク進みたいので、抜粋して紹介していきます。
つっぱり棒がつっぱったままの脱衣所はそこそこ広め。実家の風呂を思い返すカラーリングに年季を感じますが、当物件は築30年と意外にも平成生まれです。
シャワーがなぜかスケルトン仕様なのですが、往々にして実家の父による謎のセンスが発動したのでしょう。
12帖LDK
LDKに備わるキッチンは、ガス3口にオーブングリルがビルトイン。まるで浴室の機能をキッチンに全振りしたかのような設備っぷりです。
そして、チラリと右手に視線を移すと、
では、右手のバルコニーを覗いてみましょう。
夢の跡
そこには夢の跡のような残置物たちが転がっていました。南東から北東へL字となったバルコニーを満喫していたのでしょう。
もちろんこれらは撤去可能ですので、ご安心くださいませ。
なぜ間仕切ったの和室
6帖和室の奥には4.5帖の和室が登場。「この襖は必要なのか」と一瞬思ったものの、無いよりはあった方がいいのかもしれません。
罠にかかった鶴を助けた夜に美しい娘が尋ねてくるなど、人生は何が起こるか分からないのですから。
ー キャタツ（残置物）
ミテ…ウエミテ……
コナンズ アンサー
なんと、頭上からハシゴが現れました。隠れ収納とはこのことだったのですね。そして、実は玄関を開けた写真に頭上の開口部がバッチリ写ってます。
ぼちぼち重さのあるハシゴを杖だけで開けるのは結構怖いので、脚立（残置物）はめちゃめちゃ有り難い。ちなみに梯子の下から2段目がグラグラしており、入居時に修理予定とのこと。
では早速上ってみましょう。
（もう少し痩せないとな…）
と後悔し始めたのも束の間、梯子を上りきった私が見たものとは、
天井裏のメゾネット
見事な三角屋根の上階。この光景は最上階の特権でしょう。
主張の強い縞模様の床に「不思議の国のアリスか私は」と思いましたが、渋井不動産のおまつでした私は。
そして、勘のいい方はお気づきでしょう。奥の扉の向こうに広がる景色を。
ルーバルつき
そう、ルーフバルコニーです。
まったくもう、どこまでボリューミーなんですか。
うっかり面積を求めたくなるほど見事な二等辺三角形。求めたくなっただけで、公式はスッと出てきません。悲しいかな、底辺✕高さ÷2はググりました。
よくよく観察してみると、どうやらバルコニーは階段の先にも続いている様子。
ルーバルその2
広さは半分ほどにサイズダウンしたものの、どうやら引き回しのルーフバルコニーのようです。
三角屋根に中央の扉と光景は反対側も同じ。しかし、右手の扉から中に戻ると、
屋根裏には10帖と6帖の2部屋。空調は6帖のコチラに備わっていますので、サーキュレーターなどで空気を循環させてください。
都島区都島中通三丁目から登場した一室は『京橋駅』『野江内代駅』徒歩10分ちょっと。JR線・京阪線・長堀鶴見緑地線・谷町線と4路線の利便が叶います。
70㎡の5LDKという屋根裏メゾネットにルーバル付きというハイボリュームは、超がいっぱいついたペヤングに匹敵するハイカロリー。
そんなハイカロ物件、なんと敷金ゼロ・礼金20万円の月額12.4万ちょい。このヘルシーな賃料には、ゼロカロリー理論を唱えるサンド伊達さんもにっこりの太鼓判でしょう。
市内中どこを探してもこれほどの物件に出会えるのはまさに運命。ビビッときたらお早めに。
お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：78442）
