本日は谷町線「野江内代」駅にやってきました。個人的に久しぶりに来た気がします。
そういえば先日、長年乗ってきたスクーターの命が遂に尽きてしまい、最近はもっぱら自転車移動です。少し前までは気持ち良く漕ぎ漕ぎできていたのですが、すっかり暑くなってペダルを踏み込むのがツラいのなんの。到着した頃にはもう汗だくです。寒いのは嫌ですが、夏が来ると冬が恋しくなるのは毎年の恒例行事。人間とやらはワガママなものですね。
さて、身体が温まっているうちに物件紹介に移りたいと思います。よろしくどうぞ。
入り口の扉は根強いファンの多いＯＳＢ合板。雨風に晒され続けた結果、良いヤレ感を魅せていますね。
本当は嫌ですが、仕事だと割り切ってこのまま３階まで上ります。
お隣にはとある建設会社さんの事務所が入っております。終業時刻が何時かまでは分かりませんが、そこの社員さんが全員帰宅すればあとはあなただけのパラダイス。そしてこの部屋もＳＯＨＯ利用が可能。
ちなみに１階路面部分には焼肉屋さん。焼肉のニオイをおかずに白ごはんを掻き込めば食費の節約にも繋がりますね。
ガラス越しにお隣さんの事務所の様子がうっすらと伺えますね。とはいえ、磨りガラスなのでプライバシーはバッチリ守られています。ご安心を。
また階段
土間を上がるとまた階段。もう勘弁してほしいです。
玄関は３階ですが居住スペースは最上階の４階というわけですね。ワンフロア一戸なので壁ドンを喰らうこともなければ喰らわせることもないでしょう。ただでさえ「ストレス社会」と言われる昨今ですから、できる限り余計なストレスは溜めたくありません。
１３.５帖ＬＤＫ
階段を上がるとそこには１３.５帖のＬＤＫがスタンバイ。
ダウンライトとスポットライトでムーディーな空間を演出することができそうです。あいにくこれらの照明は点きませんでしたが、昼間であれば照明要らずなほどの明るさが確保されています。が、悪く言えば暑いです。
灼熱の天窓
それもそのはず、天井に仕込まれた天窓からはこれでもかと日光が降り注ぎます。尚さら汗が止まりません。
ブラインド式なので、暗い方がお好みの方は日光を遮断しておくことも可能。無論、完全に遮断できるわけではないので、かくなる上はコンパネでも貼り付けてください。
続いては写真下部にご注目。床下収納のようなものが確認できますね。一応見ておきましょう。
掘りごたつ
床下収納かと思いきや、まさかのおこた。冬は大活躍間違いナシですが、今は見たくありません。ただでさえ汗だくなのに、こんなものを見せられると干からびてしまいそうです。また、「猫はこたつで丸くなる」とはよく言ったものですが、あいにく当物件はペットの飼育ＮＧ。ぬいぐるみで我慢していただければと思います。
もちろん、ベーシックに床下収納として使うことも可能ですので、どのように使うかの判断はあなたにお任せします。
水回り
水回り３点は全て同じ空間に。量産型の３点ユニットとは違ってゆとりのある広さが確保されています。
入浴中に催したとしてもワンステップでスッキリ。洗面台周りとトイレ周りの床がビチャビチャにならないようにだけ注意しておけば、それほど使い勝手の悪いものではなさそうです。
３口のガスコンロに広々な調理スペースとシンク。使い勝手は非常に良さそうなので、ピカピカにさえなればこっちのもんです。
ＯＳＢ合板のランダムな模様が良いアクセントになっていますね。
収納力も文句なし。
右側の収納には先ほどお見せした掘りごたつ用のテーブルが残されていますが、要らなければ要らないと言っていただいて結構です。
当物件のウィークポイントを挙げておくと、洗濯機置場が外ということとエレベーターがないということぐらいでしょうか。
そして写真正面には何やら鉄の扉が。気になりますね。
ﾁﾗｯ
落下注意
Oh my god.
バルコニーにしてはデンジャー過ぎますね。バンジーのジャンプ台でしょうか。それとも消防隊の侵入経路として設けられているのでしょうか。いずれにしても、ここに物は置かないようにお願いします。
高いところがお好きな方なら楽しめると思いますが、高所恐怖症の僕は足がすくんでこれ以上進むことができませんでした。あとは内覧時のお楽しみ、ということでおさらいに移らせていただきます。
室内は４８㎡の１ＬＤＫ、ワンフロア一戸でＳＯＨＯ利用も可。
敷金ゼロの礼金２ヶ月、賃料は管理費込の月額８万円ポッキリでの募集中です。
クセのある物件がお好みのあなた、この機会をお見逃しなく。
お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：６３８１５）
