キタを見下ろす優越感、SOHO可の北浜タワマン募集中。

まいどまいど、渋井不動産です。

本日の舞台は中央区北浜東４丁目。渋井オフィスから歩いて１５分ほどの場所です。ムーンウォークなら２０分ほどでしょうか。

中之島公園や中央公会堂もすぐ近くで、このあたりはデートスポットとしても大変人気の高いエリアです。周辺にはオシャレなレストランやカフェが数多く点在し、お気に入りの店を探すのもこの辺りに住む楽しみと言えるでしょう。

パークタワー北浜

本日紹介する物件はそんな北浜エリアにそびえ立つ『パークタワー北浜』からの登場です。最寄りの堺筋線「北浜」駅からは徒歩５分。平成２６年築の地上４１階建て、一目で分かる高級タワーレジデンスです。

ここパークタワー北浜については、先日掲載した『憧れの「タワーマンションに住む」ということ。』で詳しく紹介しておりますので、まだお読みになっていない方はまずそちらをご参照ください。読めば分かりますが、ズバリええマンションです。

オートロックを抜けると洗練された佇まいのエントランスホール。相手が誰であろうと自信を持って招待できるクオリティーです。

すれ違う住人さんもどこか余裕のあるオーラを纏っています。思わず「俺、場違いかも」と不安になりましたが、あくまでも「仕事で来ている」という大義名分のもと、肩風を切って堂々と振る舞うことに。これにてマインドセットはバッチリです。

エレベーターは安心の４機搭載。朝の混雑も多少は和らげてくれることでしょう。

紹介の部屋は１８階。このマンションは４１階建てなので、ちょうど中層階にあたるポジショニングですが、周囲にあるほとんどの建物を見下ろすことができます。

定借３年

はじめに言っておかなければならないこととして、こちらのお部屋は３年間の定期借家契約となります。簡単に言えば「３年間しか住めない」ということですが、更新の相談も承りますので「まずはお試しで３年間住んでみる」ぐらいの精神で良いと思います。

上記のことを念頭に置いた上で、早速お邪魔するとしましょう。

いきなり扉が多いですね。正面の扉は脱衣所とバスルーム、左手前の扉はトイレとなっておりますが、これらは見せるまでもなくハイクオリティー。湯はり・追い焚き機能はもちろんのこと、浴室乾燥機も標準装備の優等生っぷりです。腐っても高級タワーレジデンスですからね、このぐらいはやってもらわないと困ります。

その他の詳細については最後の間取り図でご確認いただければと思いますが、当物件は６７㎡の２ＬＤＫ。ファミリーにも使いやすい間取りとなっております。水回りは割愛するとして、まずは６帖の洋室からご覧いただきましょう。

６帖のベッドルーム

あざとい間接照明があなたを心地良い夢の世界へと誘ってくれます。圧迫感を与えないゆとりのある天井高も魅力的です。

また、今置かれているダブルベッドはオーナー様のご厚意で無償残置可能。要するに置き土産ということです。

とはいえ転売は厳禁。もしこのベッドをヤフオクやメルカリで見かけた時には、地下に潜む１万人のショッカーがあなたのもとを訪れますのでご注意を。

ベッドルームからはバルコニーにアクセスできます。洗濯物を干すだけなら十分過ぎるほどの広さですね。

また、ベッドルームの他に５帖の洋室がもう一室あるのですが、オーナー様の荷物が大量に残されていたため、あいにくここでお見せするわけにはいきません。

念のため言葉のみで説明しておくと、これと言った癖はなく、子ども部屋としても仕事部屋としても使い勝手の良いサイズ感です。仕事部屋で思い出しましたが、当物件は事務所利用も相談可能です。

リビング１２.５帖

続いてはメインディッシュのリビングを見ていきましょう。

現状、家具が置かれているのでその広さをイメージしづらいかもしれませんが、１２.５帖のゆとりある広さが確保されています。

ちなみに、ベッド・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・食器棚はオーナー様からの置き土産としてご使用いただけますが、その他の家具については「無くなる」と思っておいてください。

反対側からも見てみましょう。

インテリアデザイナー監修のリフォームが施され、嫌味を感じない上品で落ち着いた仕上がりとなっております。ダウンライトはお好みの明るさに調節できる調光機能付き。

室内の雰囲気を掴んでいただいたところで、続いてはタワマンならではの部分に触れてみたいと思います。そう、タワマンの醍醐味といえばやっぱり眺望ですよね。

抜群の眺望

北向きということでサンサンの日当たりは無いものの、当物件においては北向きであることがプラスに傾きます。

中之島公園と土佐堀川のパーク＆リバービューは北向きだからこそ成し得た眺望です。そしてこの位置からは天神花火も鑑賞可能。日当たりと引き換えに、あなただけの特等席が手に入るわけです。

夜の景色は絶品そのもの。中之島公園の美しいライトアップと、阪神高速に流れる車のヘッドライトが何ともドラマチック。

なんと言っても、中之島名物と言えばクリスマスの時期に開催される『OSAKA 光のルネサンス』。行ったことのある方はご存知でしょうが、イブと当日は非常に多くの人でごった返します。その混雑っぷりときたら、１０メートル進むのに１０分掛かると言っても過言ではないほど。たとえ人混みが苦手な方でも、ここからなら中之島イルミネーションを心ゆくまでお楽しみいただけます。

夏は天神花火、冬はイルミネーション、春は桜、秋は思いつきませんが、四季の移ろいを目の当たりにできる贅沢極まりないポジショニングです。