西区新町

こんにちは、サトシです。

本日は西区新町一丁目やってきました。写真のオリックス劇場は、平日休日問わず様々なイベントが開催されています。有名アーティストのライブやトークショーなどが開かれる度ごとに、劇場の真ん前にある『新町北公園』には開場を待つ人々で溢れかえります。

ちょうどこの日は『アイドリッシュセブン』というゲームの声優さんたちによるトークショーが開かれていた模様です。恥ずかしながら僕は全然知らなかったのですが、それはそれは凄まじい人気ぶりでした。

もしここで長渕剛や矢沢永吉がライブするとなると一気にガラが悪くなりそうですね。

本日紹介する物件はオリックス劇場から歩いて３０秒ほどですので、「贔屓のアーティストがよくここでライブするんだよね」という方にも大変オススメです。とは言っても、ライブには気軽に参戦できますが気軽に住める賃料ではございません。

四ツ橋線「西大橋」駅までは徒歩５分、御堂筋線「本町」駅までも徒歩７分。心斎橋までも徒歩圏内のグッドリッチです。

エントランスロビーはすっかりクリスマス気分ですね。ソファの座り心地も満点ですので、部屋に上がってほしくない友人はここで待たせておきましょう。

ロビーの高級感も去ることながら、１９階にはスカイラウンジが用意されています。が、この日は使用中とのことで撮影は断念せざるを得ませんでした。悪しからずご容赦ください。

このマンションは２５階建てなので、もはや上から数えた方が早いですね。タワマンにしてはやや小ぶりな感じが否めませんが、やはりタワマンは腐ってもタワマン。共用部から醸し出す雰囲気は上等そのものです。

廊下はヒンヤリ触感のフロアタイルで仕上げられています。突き当りの右側には水回りがまとめられており、左側にはＬＤＫと３部屋の洋室がスタンバイしております。ざっくり言うとファミリー向けですね。

各部屋の紹介は後回しにするとして、まずは水回りから確認しておきましょう。

正直、タワマンクラスになってくると水回りの紹介は省きたくなります。なぜなら大したツッコミどころがないからです。それはつまり優秀ということでもありますが、記事を書くとなれば話は別。一癖二癖あるほうが書き手としては有り難いのです。

そんな愚痴を言ってても仕方ないので次に進むとしましょう。

収納力もたっぷり目ですので、洗面台周りが散らかる心配もないかと思われます。

さすがはタワマン、追い焚き機能・浴室乾燥機は当たり前のような顔で標準装備です。

これは僕の勝手な偏見ですが、成金のお嬢さんが泡風呂を楽しんでそうです。それをインスタのストーリーなんかに投稿してそうですね。ありがとうございます。

１５.５帖ＬＤＫ

水回りを見てる段階でもうお気付きの方もおられたでしょうが、この部屋はモデルルームになっており、より一層生活のイメージが掴みやすいかと思われます。参考にするも良し、「俺ならこうする」と妄想を膨らませるのも良しです。

ちなみに、これらの家具は入居を決意した瞬間に一つ残らず消え去るのでお間違いなきようご注意ください。

写真左手にはサービスバルコニーがありますが、外に出るためには大股を開かなければなりません。なんたってサービスですからね。致し方ありません。

５.５帖 × ２部屋

続いては５.５帖の洋室。

現状では仕事部屋風のインテリアが組まれていますが少し寂しいですね。このぐらいのほうが集中力が湧くのかもしれませんが。ちなみに『ちびまる子ちゃん』の原作者、さくらももこさんはとんでもない大豪邸に住んでおられるそうですが、漫画を描く部屋はたったの４帖半だそう。蛇足も蛇足ですね。ま、ファミリーで暮らすなら子供部屋にしてあげるのがマストでしょう。

続いては左手の引き戸を開けてみます。

筋トレがしたいのかリラックスしたいのかハッキリしないレイアウトですが、娘さんと息子さん二人分の子供部屋が確保できることになります。

採光力に関してはこのビッグウィンドウが物語ってくれていますので、僕からは特に言うことはありません。ただ、２３階だと言うのに隣に建つマンションのおかげで抜けの良い眺望は期待できません。しかし決してここが低いというわけではなく、隣のマンションがデカすぎるだけのことです。

ベッドルーム９帖

最後の一部屋は９帖。

こちらはママとパパの寝室になるでしょうか。ダブルベッドが置かれていますが、まだまだ十分余白がありますね。クローゼットも申し分ないキャパシティです。先程の洋室からは抜けの良い眺望は期待できませんでしたが、ここからの眺望は大阪の北側を一望できます。

そんなこんなで、そろそろ疲れてきたのでナイスビューに酔いしれながら仮眠でも取ろうかと思います。

おやすみなさい。

やってもうた

あまりの気持ちよさについつい眠り過ぎてしまいました。ですが、そのおかげで夜の様子も撮影できたので良しとしましょう。なんでもポジティヴシンキングが大切ですね。オザワさんには怒られるでしょうが、皆さんは遠慮なく僕に感謝してください。

背の高い建物が点在しているおかげで少し圧迫感のある風景ですが、闇夜に光るなにわ筋がロマンチックな気分にさせてくれます。ミナミの街は写真左手あたり。街の明かりが反射して空も白くなっていますね。眠らない街と呼ばれる理由が分かります。

派手な内装ではありませんが、その分住む人も選びません。ですが賃料は住む人を選びます。

敷金２６万円の礼金ゼロ、賃料は管理費込みの２６万円。礼金と違って敷金は返ってくるお金ですから、貯金と思えば重かった腰もバウンスするかもしれませんね。

お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：５５３１２）