南堀江の屋上＋ルーフバルコニー、8.2万円。

こんにちは、広報担当のオザワです。

今回は大阪市西区南堀江二丁目にやってまいりました。最近ご紹介している物件が階段ばかりになってきておりますが、「来週には新元号が発表される」ということで、平成最後の階段追い込みをかけております。

ついこの間も、マンションの１１階なのにその日に限ってエレベーターが点検で使えなかったことがありました。肩で息をしながら上ったものの、室内が微妙すぎたためお蔵入りするという事態。僕のあの報われなかった運動エネルギーは、今ごろ南海トラフを刺激していることでしょう。

最上階ワンフロア一戸

さて、階段４階の最上階が本日ご紹介の部屋になります。ワンフロア一戸なので、隣人にピエール瀧が引っ越してくる心配はありません。

一見美術室のようですが、中はちゃんと住める設備が整っておりますのでご安心ください。そして、この南堀江でわざわざ階段４階まで上ってブログで紹介するということは、それなりのリターンがあるのでダブルでご安心ください。

玄関ドアを開けると、いつもはまず土間が目につくのですが、ここはひと味違います。

目の前で煌々と光を放つサムシング、堀江のタブーか何かでしょうか。

やっぱり独立洗面台でした。

ひと昔前の型の洗面台が、まだまだ現役達に負けない勢いで光を放っています。この姿を見ると、キングカズと何かが重なりますね。

トイレは割と新しいタイプのものが設置されていました。

お風呂に関してもかける言葉がありませんね。良い意味で。

一通りの水回りを見たところで、洋室へとやってきました。

この部屋は１ＬＤＫの間取りで、この洋室は６帖。窓は北向きですので、強烈な日差しが差し込んでくることはありません。

収納スペースは押入れとハンガーラックの２パターンです。

窓を開けるとそこは南堀江の大通り。

ここから５分も歩けばオレンジストリートに到着できる、嫌でもオシャレになってしまう場所です。

さて、こちらがリビング。

ほぼ正方形のような間取りで８.５帖の広さがあります。むちゃくちゃ広いわけではありませんが、これぐらいあれば二人で食卓を囲むのも十分かと思います。

ただ、キッチンはＩＨの１口です。もし料理好きな方が入居される場合は、諦めるかＩＨをもうひとつ持参してください。

さて、室内の紹介は以上です。

ざっと見てきましたが、冒頭にお伝えした「それなりのリターン」が見当たりませんね。実は室内にそれはありませんので、このリビングから外へと向かいます。

そう、外にはこのビッグバルコニーがあるんです。

ＬＤＫの広さをあざ笑うかのような、広すぎるバルコニーがここにはありました。わざわざ階段で最上階まで上がってきたメリットを、まじまじと見せつけられております。

しかもまだ続きます。

なんと最上階ルーフバルコニーから、さらに高みへと階段がのびています。これまで数々の物件を見てきた僕ですが、これはビッグバルコニーシリーズの中でも稀有な一品です。

上り詰めたその先には

屋上がありました。

この部屋は、ルーフバルコニーと屋上が使える「ダブルルーフトップ部屋」だったのです。こんな珍しいバルコニー＋屋上物件を紹介する日に死ぬほどの曇りなんて、広報冥利に尽きます。

広いバルコニーの部屋を探しているあなた。

階段４階を上った先には、１ＬＤＫの室内と大きなルーフバルコニー、さらに屋上まで付いてくる部屋が南堀江にあります。ちなみにこの外の空間だけで６０㎡ほどはあるので、室内と合わせると１００㎡超えということに。

しかも賃料は込で８.２万円。部屋だけで見ても西区の相場より安いのに、アレもコレも込で８.２万円です。

こんな広いバルコニーの部屋、今しか住めないですよ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。