浪速区と西区のちょうど境界部分の道頓堀川のすぐ近くで、橋を渡ればばそこはもう西区の南堀江。最寄り駅は千日前線桜川駅だが、ＪＲ難波駅・御堂筋線なんば駅も徒歩圏内なので、通勤や休日の移動の際でも非常に便利な立地だ。

ちなみに、連日行列のできる「Micasadeco&Cafe」も浪速区幸町にあるので、インスタをパンケーキで埋め尽くしたい人にもオススメ。

無垢の洗礼

玄関を開け、ここが土間。

まず疑問に思ったのがこの扉に貼り付いた無垢板。デザイン？のためなのだろうか。いるのかこれは。わざわざ扉に貼れるようちゃんとのぞき穴の部分はくり抜いてあるので、思いつきで貼ったわけでは無さそう。計算だとしてもこれはいるのか、疑問である。

言いたいことは色々あるが、まずは全貌を見てからにする。

今はウッドタイルが足元全域に敷かれているが、実はこの前は無垢材が敷かれていた。多分、前の入居者が汁物をドバドバこぼしてしまったのだろう。このたびの退去にともない、全面ウッドタイルに張替えられたのだ。無垢ファンには少々残念な変化になってしまったのだが、個人的には汁無垢より全然マシ。

むしろ掃除しやすくなった。

寝室としてはすこーし狭いかもしれないので、そこは内覧の際によく見極めてほしい。セミダブルのベッドくらいだと丁度いいかも。

そして嬉しいことに、先程のリビングとここにエアコンを２機設置予定。

十分なキャパシティがあり、洋服や荷物の大小に合わせて左右に振り分けて収納できる。

今日からハイウェイスター

そして一旦外に出た。

バルコニーの日当たりはバツグンに良かったが、景色が高速ビュー。窓を閉めれば車の音はほとんど気にならなかったが、予めのご承知おきを。

ペニンシュラキッチン

それではリビング中心で存在感を放つキッチンを見ていこう。

土台を無垢材で作りそこにステンレスで化粧した「ペニンシュラキッチン」。「ペニンシュラキッチン」が聞き馴染みのない方は多いと思うが、アイランドキッチンは多分ご存知かと思う。

ペニンシュラは「壁付けしたアイランドキッチン」と考えてもらえればオッケー。

なんと、スーパーにあるレジのバーコードスキャンも標準装備。買い物した商品のデータをここでピッピッとスキャンして、キッチンＨＤＤに保存しておくのだろう。

ん、違う。よく見るとＩＨだ。しかも１口の。これだけ大振りなキッチンにも関わらず、なんとＩＨの１口。

小顔のジャイアンみたいな感じか。

室内の雰囲気と合わせたネイチャーな仕上がりで、玄関扉同様、できる限りのところは手を加えるというこだわりが見える。

ビッグサイズの浴槽で足を伸ばしての入浴が可能だ。喜びもビッグサイズに違いない。

たとえＩＨが１口だとしても大黒柱であることに変わりはない、ペニンシュラキッチンがある部屋。しかも、嬉しいことに、このこだわった内装の部屋でペットの飼育可。ペットと共に暮らす部屋を探している方にも、うってつけの部屋なのだ。

このポテンシャルしかない幸町の１ＬＤＫは、５８㎡で込１２.５万円で募集開始だ。

お問い合わせは、渋井不動産まで。