桃山台

久しぶりにやってきた桃山台。北摂エリアで暮らしたいと考えている方は、この駅周辺もよくリサーチしていることだろう。御堂筋線で通える利便性と、北摂ならではの緑溢れた住環境が手に入るので、ファミリーでの引っ越しを検討されている方に非常に人気のエリアだ。

しかし、いかんせんというか、これは北摂あるあるなのかもしれないが、お目当ての物件が見つかっても駅までの距離が遠いことが多々ある。最寄り駅まで徒歩１５分などはザラ。

大阪市内で暮らしていたらどこかしこに駅があるので車を持たなくても移動はできたが、北摂の場合は駅が遠い（ことが多い）ので車はほぼ必須になってくる、というのが一般的だ。

当たり前だが、北摂の駅周辺にマンションが建っていないのかといえばそうではない。しかし、住環境が良くて駅も近いのであれば、そりゃ人気に違いない。そして、ただ近いだけでもダメだ。我々は渋井不動産、室内のクオリティも担保しなくてはいけない存在なのだ。そうなってくると、そんな部屋がもはや存在するのかどうかが怪しくなってくる。

その話を含め、マンションからの景色を一度ご覧いただきたい。

少しわかりずらいか。ちょっとズームするので、少々お待ちを。

ピピピピピピ・・ウィーンウィーン・・ピロピロピロ・・

しかし、これで写真中央の青い看板に「桃山台駅」とハッキリ書かれているのがわかるだろう。

そう、これからご紹介する部屋は、桃山台駅から目と鼻の先にあるマンションの一室。徒歩にして２分という、驚異的な駅チカ物件であり、声量次第では携帯不要の距離だ。

無垢材を使用

駅まで驚異的に近いことはわかった。残すは室内がどうなのかということだけだ。

ドキドキしながら玄関を開けるといきなり無垢フローリングのお出ましだ。ローリング界では「Ｊ・Ｋローリング」と並んで世界中で愛されている存在のＭＫフローリングが、ここ桃山台駅すぐの部屋に登場だ。

期待がどんどん膨らんできたところで、正面へと進む。

ただ天井を抜くだけではなく、ハシゴ状に木の板を挟み、さらにその上からムーディな光で廊下を照らすことによって、この家の「木」の存在をアピールするかのようなデザインになっている。

これは右から左へ受け流すことはできない部分だ。

そして限界まで引き上げられた天井にスポットライト、間違いない組み合わせだ。

真ん中の台が調理スペースなので、かなりゆとりのあるキッチンだ。コンロは自分で置く形になるので、このステンレスと相性の良いタイプを見極めて設置してほしい。

畳は部屋の古さが顕著に出てしまいがちな部分だが、真新しいものに張り替えられているのでその心配もない。

ちなみに他にもあと１部屋あるが、夫婦の寝室にはさっきの和室かココが最適。

天井が低いわけではないが、窓がないので閉塞感がある。ここにラックを並べてクローゼットにするか、納戸として使用するのが最適だろう。

収納力に中々の不安を覚える洗面台、いちおう鏡の裏には収納がある。スタイリッシュと言えば聞こえはいいが、やはり自身で新たな収納を設ける必要はあるだろう。

ここは家族で仲良く入れる、嬉しいサイズ感で登場。また、寒い親父ギャグを連発したとしても、追い焚き機能があるから安心。

・桃山台駅徒歩２分
・６５㎡の３ＬＤＫ
・無垢フローリング使用
・込９万円←NEW

お問い合わせは、渋井不動産まで。