南船場のデザイナーズガレージハウス、9.5万円。

中央区でガレージハウス

こんにちは、広報担当のオザワです。本日は久しぶりに~~ピエール~~ガレージ物件をご紹介しようと思います。場所は大阪市中央区南船場一丁目。「え？市内のそんな中心部にピ、、ガレージ物件なんてあるの？」と驚きを隠しきれない皆様の表情が思い浮かびます。

ちなみにガレージというのはバイクガレージで、場所は良いのですが少々手こずりそうなガレージです。まぁ百聞は一見がどーのこーのと言いますので、ご自身の目でお確かめください。

玄関を開けるとコンクリートと無垢の祭典が始まっていました。

本日ご紹介の物件はデザイナーズマンション。ガレージ推しではありますがＳＯＨＯ利用も可ですので、その視点も加えて室内を見てください。

玄関突き当りを右に向くとキッチンがポツンとあります。ガスの２口で何とも言えない普通のタイプ。

デザイナーズなので空間のスタイリッシュさはもちろんですが、このキッチン部分の広さも約６帖とスタイリッシュに仕上がっております。

キッチンの右手にある扉を開けると水回り軍団が集結していました。

洗面台・トイレ・洗濯パンの三銃士がピリピリとした顔つきで睨み合っています。

そしてお風呂。

三銃士の内の一人「覗きのベン」が、鏡越しにこちらを見ています。

さて、部屋をキッチン側から見てみると、奥の方にむちゃくちゃデカい穴が空いていました。

ただでさえスタイリッシュな室内の半径５０センチを犠牲にして、どうやら下の階へと導いてくれるようです。

それでは下りてみましょう。

コンクリートに囲まれた空間に到着しました。

広さは６帖ほどで、暖房の効きがめちゃくちゃ悪そうですね。ここが冒頭に述べたバイクガレージの空間ですが、事務所スペースをここに配置するのも面白いと思います。

壁際が埋蔵金でも埋めてんのかってくらい輝いてます。

そして反対側には大きな窓があり、誰が来てもひと目でわかります。

北向きではありますが、窓が大きいおかげで暗さもありません。

１階の出入りは窓横にあるこの玄関扉。

インターホンは無いので、窓から何者か確認したのちに招き入れるスタイルになります。

では実際に、僕の愛車を突っ込んでみました。

突っ込んでみて感じたことは、玄関の幅が割とキツイ。

正直、大型バイクは入れれませんし、中型バイクでも全長が長いものは無理かと思われます。（ＮＯＴロンスイのＴＷでギリギリでした。）

ただ小ぶりな原付バイクはスイスイ入るでしょうし、ピストバイクの駐輪場として利用すれば力を発揮しそう。メンテナンスもし放題なので、趣味が捗ること間違いなしです。

外から見るとこんな感じです。

愛車を自慢したい人は、もっと窓際ギリギリにバイクを寄せるのがコツです。ショールームみたいでいいですね。

「見んじゃねぇよ！！」という人はこのようにロールカーテンを閉めてください。

ただ、ロールカーテンを閉めると室内である変化が起こり、それを見たみなさんは口をそろえてこう言います。

「火事じゃねぇか」

外から光が入らなくなった分、足元から漏れていた光がよりパワーを増し、見事な火事現場なります。

インスタに投稿すれば、まさしく炎上するのではないでしょうか。中央区イチのファイヤーフェスがここに。

火事も一段落したところで、今回の物件紹介を終わりにしたいと思います。

このガレージ付きの部屋は、このマンションでこの部屋のみ。南船場のオンリーワンな部屋が、春の訪れを待ちきれず募集開始です。

賃料は込９.５万円、事務所・ガレージ、どちらの用途でも便利な立地と広さですし、他に同じようなものが市内中心部にあるかと言われれば、無いです。悩むなら、一度渋井に相談してみてください。

お問い合わせは、渋井不動産まで。