アツい大淀エリア

渋井不動産が拠点とする大阪市北区中之島、そこから車で５分ほど走ったここは、北区大淀南。大淀というエリアは昨今の事業用店舗・テナントを構える場所としても一目置かれており、住宅としても梅田や福島区の商店街へ好アクセスなので人気が高い。

こと大淀南に絞った話をすると、日本初クラシック音楽コンサート専用ホールの「ザ・シンフォニーホール」があったり、「フェザー安全剃刀株式会社」が本社を置くなど、渋い大人には欠かせない要素が詰まった場所だ。

一人暮らしの人も、これさえあれば寂しさを感じることは無い。

これほどまでに状態を維持している管理態勢を見ると、管理人の労働環境が心配になってくるほどだ。

それではこれから室内をご覧いただこう。

木で覆われた世界

室内はとてもウッドテイストに溢れた雰囲気。
土間が右手へと続くその頭上には、無骨さを演出するために太い配管がむき出しになっている。ではそのまま、土間奥の方を見てみよう。

買い物に出かける度に靴を買ってしまい、自宅に溢れている。そんな悩みもキレイサッパリ吹き飛ばしてくれる、大容量のシューズラックがここにはある。

手前の長辺１列に５足はラクラク置けそうなので、計どれぐらいの靴が置けるかは各々計算してほしい。

冬物のコートなどは、家に帰ってきてからここに掛けておけば良い。

木材をふんだんにあしらったリノベーションで、部屋のどこにいても暖かみを感じることができる。

しかし、壁紙を落ち着いたイエローにすることで、ここも暖かみのある空間に仕上がっている。

どうしても木材で造り込むことが出来なかったのだろう、申し訳程度に木目調を取り入れている。

Futoo!!：普通に良いという意味。「府中」とは無縁。

色々説明したいのだが、まずはこのまま写真を見て欲しい。

写真右側の扉を開ける。

なるほど。シンプルな収納だった。

「上に何かあるぜ。見ろよ。」と言わんばかりだ。そんなことを言われたら見るしかないので、登ってみよう。

とび職の角度じゃないか。素人が登っても大丈夫なのかこれは。

ロフト付き

ハシゴの端をギュッと握りながら登った先は、ロフトだった。
普段使わない荷物などは、とび職の友人に頼んでここに置いてもらおう。

大きめのテレビを買ってしまったら、ハシゴの隙間から見ることになってしまう。要するに少々邪魔なのだが、角度としては素人向けなので安心。

そして、奥にはさらに扉が見える。いったいどこまで続いているんだ。隣人のリビングか。

非常に天高の低い納戸だが、壁紙のクセの強さは高め。しかし、このように１つの空間をロフトと納戸で分けることによって、収納力が格段に上がっていることは間違いない。

玄関のシューズラックといい、この部屋は「ものだくさん」の人にはぴったりだ。

白く清潔感に溢れたシステムキッチンは、ガスの２口。そして背面にちゃっかりと収納棚もある。

もし、この部屋に住んで収納力に不安を感じれば、答えはひとつ。荷物の持ち過ぎだ。

ゆとりのある６０㎡超えの１ＬＤＫで、賃料は込１３万円。休日は梅田での買い物が多いカップルも、この部屋を埋め尽くすことができるのだろうか。

お問い合わせは、渋井不動産まで。